ミサイルは失敗

イメージ 1

イメージ 2

北朝鮮の発射した弾道ミサイルですが、完全な失敗だったようで。

【ミサイル】「テポドン2号、発射は完全な失敗」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/30/20060730000016.html
 「北朝鮮が5日に発射した長距離弾道ミサイルテポドン2号について、米政府が日本側に、発射台から1.5キロ以内の地点の上空で爆発し、ほぼ真下に落下したとの見方を伝えていることが29日分かった」と共同通信電子版が30日報じた。

 この報道によると、米国は「爆発の原因や状況の詳細は明らかでないが、米偵察衛星が散乱した破片の一部とみられる物体を確認した。爆発地点は北朝鮮領空とみられる」としている。

 また、「日本海と太平洋で警戒、監視に当たった日米のイージス艦が、発射された弾道ミサイル7発のうち、2、4、5、7発目の短距離弾道ミサイルスカッドや中距離弾道ミサイルのノドンの飛行軌跡の捕捉に成功したことも分かった」と報道した。

 ただ現時点では、イージス艦によるテポドン2号を含む残り3発の探知、追跡は十分でなかったとされている。


とりあえず、ニュースが流れにくいことから朝鮮日報から引用。
ミサイル発射の後、訳知り顔の軍事評論家が・・・

『わざと射程を短くしたのだ』
と、おっしゃっていた事が思い出されます。
ロケットのエンジンってのは結構精密に作られているもの。
燃料の量を調整して射程を変えることなんて出来るのかなぁ・・・?
そう、おもっておりましたが(笑)

こういう、訳知り顔の軍事評論家の発言は、
結局北朝鮮のミサイルの脅威を煽るだけの結果なわけで

むしろ、われらのノム様の発言の方が正しかったのでは?



盧大統領、「不必要な対決局面」回避方針示す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000020-yonh-kr
【ソウル19日聯合】盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領は19日、北朝鮮のミサイル発射に関する後続対策について、状況の実体以上の行き過ぎた対応で不必要な緊張と対決局面を生み出す動きは問題の解決には役立たないとの考えを示した。
 この日午前、盧大統領は青瓦台で、ミサイル発射と国連安全保障理事会が採択した対北朝鮮非難決議の後続対策を話し合うため、安保関係閣僚会議を主宰した。宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長によると、盧大統領は、韓国が置かれた立場に照らし合わせ留意する部分として、このように述べたという。

 盧大統領は「短期的な当面の対策も重要だが、現況の本質を冷静に分析し関係国と認識を共有しながら抜本的な解決を図れるようアプローチすることが何よりも緊要」とし、こうした観点に立って関係官庁が対策を検討するよう指示した。一方で、北朝鮮のミサイル発射は朝鮮半島の平和と安定を脅かし緊張を高めただけでなく、誰のためにもならない軍備競争を触発する誤った行動だったと指摘した。

 この会議で政府は、現在の状況では、危機や対決局面をつくり緊張を高めるよりも、対話と交渉による問題解決に積極的な努力を傾けるべきとの見解をまとめた。全般的な状況を悪化させず南北関係を安定的に管理する一方、対話を通じ平和的な方法で問題を解決するため、北朝鮮が6カ国協議に復帰するよう立体的な外交努力を行う方針だ。宋室長は、会議では安保理決議案採択以降の朝鮮半島と北東アジア情勢、国際情勢などについて関連閣僚から報告を受け、後続対策について意見を交わしたと説明した。


さすがだ・・・そういえばノム様は以前こんな発言をしていたような気が・・・

>北のミサイルは、どこを狙ったのもでも無い















発射直後に爆発したんじゃ、どこを狙ったものでもないですわな(笑)