民主党、小沢氏を慰留?

自民党との大連立を画策し、それに失敗し、辞意を表明した小沢代表ですが、民主党は小沢氏の慰留に努めているようで。


小沢氏慰留、役員会で確認=大連立認めぬ-民主

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071105-00000113-jij-pol
 民主党は5日午後、党本部で臨時役員会を開き、小沢一郎代表が提出した辞職願は当面受理せず、執行部が慰留に努める方針を決めた。ただ、自民党との大連立は認めないことも確認した。
 これに先立ち、菅直人代表代行は都内で小沢氏と会談し、翻意を促した。次期衆院選に向けた党の現状についても話し合われた。
 役員会終了後、鳩山由紀夫幹事長は、両氏の会談について、記者団に対し「(小沢氏は)『自分は連立にこだわっているわけではない。選挙に勝つ態勢をいかに作ることができるか』とのことだった」と説明。その上で、「そのことが確約できれば、(小沢氏は辞意を)考え直してもいいとの思いがあったと理解している」と述べ、翻意に期待を示した。



なんか、グダグダになって来ましたな・・・
自民党と会談し、勝手に連立の話を持ち帰ってくるような代表は支持しない。』
『でも、辞めないで。』


一つ、これで明らかになった事は・・・


民主党は人材不足が深刻であると言う事か。


話は替わりますが、私の住む市で、市長選挙と市議会議員選挙が行われます。
今回、一体どんな候補者がいるのかと、調べて見ました。

で、思ったのですけどね。一時期、市議会議員レベルでは、政党色を薄める傾向があったと思うんですよ。最近は、無所属と主張される方が多いようですが・・・

今回の市議会議員選挙では、『共産党推薦』という候補と並んで、民主党推薦』と明記している人が2名ほどいらっしゃるようで。
その他、市民グループの代表の人たちってのが非常に多い様子。

ま、『民主党推薦』という事が、票にプラスになると判断してそれを名乗っているのでしょうけれど、今回の小沢代表の行動で、果たしてソレがプラスとなるのかマイナスとなるのか。

複雑な心境でしょうね(笑)


さて、小沢代表は身の振り方をどうするのか。高見の見物って所でしょうかね。

それよりも、身近な市長選挙と、市議会議員選挙の投票に、誰を選ぶか。
じっくり悩もうかと思います。




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