次は何だ?

中国の食品や環境破壊のニュースが多く取り上げられます。
日本の食品の材料偽装や消費期限偽装とはレベルの違う話ばかりですが。

今日の話題、その1。



今度は有毒「薬酒」で6人中毒 1人死亡1人重体

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000019-scn-cn
 広西壮族自治区柳州市で、街頭で売られている薬酒を飲んで中毒をおこし、1人が死亡、1人が重体となっている。中毒を訴えて入院した4人のうち、残る2人は回復に向かっている。

 柳州警察所の捜査で、柳州市と来賓市で「夫婦遊医」を名乗る生薬販売商が逮捕され、2人の住居から大量の生薬が見つかった。

 中国では、雲南省昭通市で12月3日、地元の小学生4人が即席めんなどを食べた直後に死亡する事件があるなど、食品を巡る惨事が相次いでいる



『生薬』で死亡ですか。毒キノコでも混じってたんですかね。
それとも、また殺鼠剤でしょうか。中国の人は、何を信じて食べれば良いんでしょうか。

食事の前にお祈りをする習慣が、中国では真剣に行われるんでしょうかね。



今日のニュース、その2。


<中国食品>今度は缶詰!輸出品から発ガン物質を検出―上海市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000014-rcdc-cn
2007年12月6日、上海出入境検験検疫局は上海梅林食品有限公司の全製品の輸出を一時停止すると発表した。新華社が伝えた。

3日、香港食環署は、上海梅林食品有限公司製の缶詰ランチョンミート(豚肉すり身をタンパク質で固めたもの)から毒性物質ニトロフランが検出されたことを発表、これを受け上海出入境検験検疫局は、ただちに同社を調査した。現在、原因は明らかになっていないが、輸出食品の安全を確保するため同社には輸出停止処分が課せられた。

ニトロフランは一種の抗菌薬で毒性を持つ。大量かつ長期に使用した場合、中毒症状を引き起こし、最終的には死亡事故につながる可能性もあるという。またニトロフランを含む食品を長期に食用した場合、ガンを引き起こすことでも知られている。




どの程度の濃度で混入していたのか気になるところです。
缶詰を買う時には、どこ製か確認する必要がありますね。



今日のニュース、その3。



北京五輪>大気汚染悪化なら競技日程変更も、IOC発表
―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071214-00000004-rcdc-cn
2007年12月12日、北京オリンピックは2008年8月8日から開催が予定されているが、もし北京の大気汚染が選手に危険を与えるとなれば、IOCは来年の北京オリンピックの開催期間を変更するかもしれない。中国網が伝えた。

ある海外メディアは、国際オリンピック委員会実行主任のギルバート・フェリー氏が昨日、「危険だとわかっている上、大気汚染に改善が見られないとしたら、競技日程を変更せざるを得ないだろう」と発言したと報道した。また、競技日程の変更はオリンピック開催前に取り決められる場合もあれば、オリンピック開催中に決められる場合もあると述べたそうだ。

今年8月の検査結果に基づいた対応策が取り決められているものの、これには懐疑的にならざるを得ない。というのも、8月に行われた4日間の検査期間中、北京市内で130万台の自動車が通行禁止となっていたからだ。実際には、毎日1000台もの自動車が新たに北京の街を走っているのが実態だ。

“青空計画”と呼ばれる、北京の大気汚染を改善させようとする試みが行われており、目標期間内に汚染物質濃度を許容水準内に抑えようと努力が続けられている。北京ではすでにオリンピック環境プロジェクトに約1200億元(約1兆8000億円)が投入されており、汚染工場が閉鎖され、多くのタクシーやバスの運行が禁止されている。



中国から日本に流れてきた空気で、光化学スモッグが出来るという濃度の大気汚染な訳だよね。中国はその大気汚染の生産地なわけだ。

光化学スモッグが発令されている時に野外でスポーツなどは禁止されている。

ましてや、中国。アスリート達の健康に重大な被害が及ぶ可能性もありますからね。



>もし北京の大気汚染が選手に危険を与えるとなれば、IOCは来年の北京オリンピックの開催期間を変更するかもしれない。







もう、開催そのものをやめちゃえよ。


中国製品などいらないと思われる方、応援クリックをお願いします↓





にほんブログ村 国際政治・安全保障↓
https://politics.blogmura.com/international/