ある意味、『似ている?』

アメリカの大統領選挙、そろそろですかね。一時、共和党のマケイン氏が優勢になったと言う報道がありましたが、今はオバマ候補が優勢な様子。
アメリカ発の金融危機という現実に直面して、有権者『変化』を求めたという事はありうる話か、と。
まあ、日本にとっては、オバマ氏が大統領になってもマケイン氏が大統領になったとしても、対日要求は厳しいものになるであろう事は想像できるかと。

金融危機に襲われているアメリカで、オバマ氏が大統領候補として有力な情勢になった事を受けて、売れているものがあるのだとか。


消費冷え込むも銃購入は増加=「オバマ大統領」の規制警戒?―米紙=
10月28日14時42分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000089-jij-int

 【ワシントン28日時事】深刻な景気低迷で消費が冷え込む米国で、今年1月から9月下旬までの銃の購入者が前年同期より9%増えていることが28日までに、分かったワシントン・ポスト紙が報じた。
 同紙は、背景に大統領選の民主党候補オバマ上院議員が当選した場合に、同候補が新たな銃規制を行う可能性への警戒感や、景気低迷による治安悪化への懸念があるのではないかと分析している。
 連邦捜査局(FBI)のデータなどを集計した結果、全米で今年1月から9月下旬までに銃購入時に義務付けられている犯罪歴チェックを受けた人は前年同期比70万人増の840万人に上った。
 過去には、1994年にクリントン政権下で軍用銃の販売を禁止する法案が提出された際や、黒人を暴行した白人警官に無罪評決が言い渡されたことを機に起きた92年のロサンゼルス暴動直後にも銃の販売が増加したという。 




景気低迷で消費が冷え込む中、銃の販売だけは好調だという事は、なんと皮肉な事か。


そういえば・・・


深刻な経済状況にあえぎながら、核実験の準備やらミサイル発射の準備を進めているという将軍様の国も、同じようなものか。

アメリカの場合・・・

民主党候補オバマ上院議員が当選した場合に、同候補が新たな銃規制を行う可能性への警戒感や、景気低迷による治安悪化への懸念があるのではないかと分析している。


北の将軍様の国では、軍備の規制の可能性は無いだろうから、景気低迷による治安悪化への懸念から核開発やミサイル発射をちらつかす・・・



『犯罪国家と同じにするな』

そう、アメリカ人から怒られるかも知れんな。




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