小沢盗首、やっちまったかぁ。

金曜日に体調を崩し、テレビにもPCにも触れないようにしておりましたが・・・
小沢盗首、やっちまいましたか。

麻生総理の記者との会話で知ったんですがね・・・こりゃ、大変な事になるんじゃないか・・・
でも、マスゴミはスルーですか。


首相VS記者団
小沢氏の「第7艦隊」発言、「本当に言ったのか?それ」
 2月26日午後7時21分~
http://mainichi.jp/select/seiji/primeminister/news/20090226mog00m010076000c.html?inb=yt

        <<中略>>
 ◇ワシントンポストインタビュー
Q:総理がワシントンポストのインタビューに対して答えたお話なのですが、ブッシュ政権の対北朝鮮政策について、これは「核計画の検証問題があいまいなまま対話しようとする傾向があった」という趣旨の発言をされていると思います。これの趣旨について教えて下さい。

A:ああ、そりゃ事実です。昨年の10月でしたかね。確か、あれは電話をして、検証の確認をきちんとしないまんま、対話を開始するというのは、後々いいことはないと。だからきちんと検証をすべきだという話は、電話でしました。本人もそれ認めていましたから、それは事実です。

Q:それはブッシュ大統領に対して。

A:はいそうです。だから、その話は事実です。ワシントンポストは正しい。

Q:じゃあ、当時、ブッシュ政権側にその懸念はちゃんと伝えていたと。

A:当然です。

 ◇小沢氏の「第7艦隊」発言
Q:民主党の小沢代表が在日米軍再編に関して軍事戦略的に米の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だという発言をなさっています。総理はこの点どうお考えになりますか。

A:ちょっともう一回言って。第7艦隊だけでいい? ちょっと、今、詳しく知らないので、それ聞いてないので、ちょっとあなたの話だけ聞いていると、はめられているかもしれないからね。

Q:将来的に極東地域には第7艦隊だけいれば十分だと。

A:海軍だけあればいいという話ですか。ちょっと、あの、正直言って、その、前後の脈絡を全然知らないので、私は極めて、あの、その小沢発言に直接はコメントできません。正確に知らないから。ただ、今、うかがった話を聞いて、一般論で言えば、少なくとも今、極東において少なくとも核を実験したという国があり、ノドンという搬送手段を持った国が隣にあって、日本という国をあたかも敵国かのごとく、かのごとくですよ、いろいろことあるごとにいろいろ言っておられる国がそこに存在するという状況に我々は置かれている。

 その時にあって同盟国であるアメリカが少なくとも海軍だけ、あとは空軍も要らない海兵もいらない陸軍もいらないと、言っておられるというように考える。一般論で言えば。それは少なくとも、今、防衛ということに少なからぬ知識がある人は、なかなかそういう発言はされないんじゃないかな。少なくとも日本という国の安全保障と、国会の安全と、防衛ということ考えたら、やっぱりこの島国にとって空軍力とか、やっぱりそういうものは極めて重要な要素だと。私はそう思いますね。


(去り際に)

A:本当に言ったのか? おい。それ。


小沢盗首は、極東地域に第七艦隊だけいれば良いと言ったのか。本当に言ったのか・・・。


<小沢代表>在日米軍削減論「当たり前の話しただけ」
2月27日19時21分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000083-mai-pol

 民主党小沢一郎代表は27日、横浜市内で記者会見し、自身の在日米軍削減論が与野党に波紋を広げていることについて「ごく当たり前の話をしただけだ」と反論した。そのうえで在日米軍の役割のうち日本の防衛に関係する部分は、できる限り日本が役割を果たせば、米軍の負担が少なくなり、それだけ在日米軍も少なくて済む」と改めて持論を展開した。

 また、小沢氏が在日米軍削減論の中で言及した日本の防衛力強化に関連し、朝鮮半島や台湾有事などに自衛隊が関与する可能性については「私どもは他国の有事に参加することはあり得ない」と否定。削減の具体化については「政権をとって米国に具体的なことは聞いてみなければ分からない」と述べるにとどめた。



う~~ん、やっぱりダメなんじゃ無いかな、この人は。

在日米軍の役割のうち日本の防衛に関係する部分は、できる限り日本が役割を果たせば、米軍の負担が少なくなり、それだけ在日米軍も少なくて済む」


日本の防衛に関する部分で、米国に依存する部分とは、端的に言えば攻撃力って事になるんじゃないのかな。
日本の自衛隊の軍備は、専守防衛って事になっているわけで。攻撃してきた軍隊に対し、防衛する力はあっても、その後方を攻撃する力は全く無いわけで。

海を越えて、朝鮮半島に届くミサイルすら無いだろうし、爆撃機だって持ってないんじゃ無いの?

で、自衛隊にその力を持たせれば、米軍の必要性は無くなるってか。
一見もっとものようだけど、自衛隊の軍備増強を行うに当たって、周辺国への配慮ってのは要らんのか?それから、その金、どっから出てくるのん?
思いやり予算削ったらええやん』って?
桁が二つぐらい違うんじゃね?

それになぁ・・・


>「政権をとって米国に具体的なことは聞いてみなければ分からない」と述べるにとどめた。


米国に聞いてみないと分からんのか。結局アメリカだよりか。

大体、軍備増強に繋がるこの発言、民主党内の、社会党残党はどう思ってるんだ?


小沢氏、火消しに躍起 「在日米軍 第7艦隊で十分」党内外波紋
2月28日8時4分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000134-san-pol

 民主党小沢一郎代表は27日、横浜市内で記者会見し、「(在日米軍は)第7艦隊だけで十分」とした自身の発言について、「私はまだ政府側ではない。具体的なことは政権をとって米国から聞いてみないと分からない」と述べた。党内外で小沢氏の真意をいぶかる声が相次いだため、沈静化を図ったとみられる。

 小沢氏は24日、地方行脚で訪れた奈良県香芝市内で記者団に、在日米軍再編について、「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は米第7艦隊で十分だ」と述べた。

 しかし、27日の記者会見では、「在日米軍で日本の防衛に関係する部分があれば、できる限り日本がその役割を果たせば米軍の役割は少なくなる」と説明。その上で「他国の有事に(自衛隊が)参加することはあり得ない。当たり前の話をしただけだ」と語った。

 民主党平岡秀夫衆院議員は小沢氏の発言について、「在日米軍がいなくなった後、東アジアの各国で役割分担を決めながら戦力の縮減を進める集団安全保障を目指すという意味ではないか」と語った。

 これに対し、前原誠司副代表は、「ベクトルとしては間違えていないが、時間軸が示されていない。北朝鮮がミサイルを撃ち込んできたとき、今の日本には対抗する力がない。日米の信頼関係をどう築くかが大切だ」との見方を示した。

 野党側には、小沢氏の言動を疑問視する空気が強まっている。

 野党共闘を組む社民党幹部は、「選挙が近いのに言ってほしくなかった。必ず『そんな政党と選挙協力できるか』という話が出てくる」と厳しく批判する。

 小沢氏周辺は、今回の発言について、「対等なパートナーとして、米国と世界戦略をきちんと立てていこうというメッセージだ。自民党や足元の民主党に安保論議をふっかけた側面もある」と解説する。

 山岡賢次国対委員長も26日夜、米国人の対日外交の専門家との会談で、「(小沢氏の発言は)結論ではなくビジョンだ。急に在日米軍がなくなるわけがない。小沢氏ははっきり物事を言うのでみんなが勘違いしやすい」と釈明したという。



とりあえず、秀逸なのは、社民党患部の発言ですか。


「選挙が近いのに言ってほしくなかった。必ず『そんな政党と選挙協力できるか』という話が出てくる」と厳しく批判する。


選挙の後なら良かったのね。
そんなもんかい、君らの信念って。


とりあえず、やっちまった小沢盗首に対して一言。

『男は黙って、切腹


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