小沢秘書、認める。

これまで、容疑を否認をしていた小沢氏の第一秘書。とうとう、認めましたか。
親分の小沢一郎をとりあえず、時効まで守ったってとこでしょうかね。


小沢氏秘書、起訴内容認める供述 代表辞任論、民主に続出

3月26日7時58分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000127-san-pol

 西松建設の巨額献金事件で、秘書が起訴されたにもかかわらず党代表を続投する意向を示した民主党小沢一郎代表に対して25日、党内から早期辞任を求める発言が相次いだ。鳩山由紀夫幹事長ら執行部は、党所属国会議員に代表続投への理解を求める方針だが、世論の動向次第では、小沢氏が進退の再考を迫られる可能性が出てきた。

 小沢氏と距離を置く仙谷由人政調会長は25日、国会内で記者団に「(次期衆院選に向けて)必死にやっている候補者を巻き込まないようにすべきだ。小沢氏が自主的に政治判断すべきではないか」と述べ、次期衆院選への影響を踏まえ、自発的に辞任すべきだとの考えを示した。

 また「次の内閣」(NC)文部科学担当の小宮山洋子衆院議員も記者団に「おわびしながらでは選挙に勝てない。一番いいのはお引きいただくことではないか」と強調。「小沢氏の裁判闘争と、政権を取りにいく選挙戦略はまったく別だ」として、小沢氏の裁判闘争に民主党が巻き込まれるべきではないとした。

 枝野幸男政調会長「検察も小沢氏も説明責任を十分に果たしていない。大方の国民が納得するよう説明してほしい」と述べて、小沢氏の説明が不十分との考えを示した。

 捜査関係者によると、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(47)は、東京地検特捜部の調べに対して、西松建設から違法な企業献金を受領しながら虚偽の報告をしていたなどとする政治資金規正法違反罪での起訴内容を大筋で認めているという。供述内容の報道を受けて、党内からは「容疑を認めたなら、小沢代表の記者会見での説明が根底から覆るのではないか」と不安視する声も出てきた。

 25日の党参院議員総会では、蓮舫(れんほう)氏が「執行部は小沢代表とどういうやりとりをしてきたのか」と、続投決定の経緯を説明するよう要求。輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は「代表が27日の議員総会で説明する」と述べるにとどめたが、問題は、執行部批判につながりかねない情勢だ。



しかし、民主党の人々の言い分ってのは、本当に面白いね。


枝野幸男政調会長「検察も小沢氏も説明責任を十分に果たしていない。大方の国民が納得するよう説明してほしい」と述べて、小沢氏の説明が不十分との考えを示した。


検察の説明責任って何だね?枝野幸男さん。

検察は、証拠に基づいて捜査を行って、裁判所で説明すれば良いんじゃ無いのかね?

で、ついでに捜査の手は自民党にも・・・


二階氏側に西松建設が事務所提供、家賃分を献金…地検捜査
3月26日3時10分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000021-yom-soci

 準大手ゼネコン「西松建設」側が二階俊博経済産業相の関連政治団体に対し、大阪市内のマンションの一室を事務所として提供する一方、その家賃分を補填(ほてん)する目的で、二階経産相が代表を務める政党支部に個人献金を偽装して年間300万円を送金していたことが、関係者の話で分かった。

 西松側の二階経産相側に対する事実上の事務所の無償提供の疑いがある。こうした状況は政治資金収支報告書に反映されておらず、同様の事実を把握している東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いがあるとみて調べている。

 この関連政治団体は、関西新風会。複数の関係者によると、二階経産相実弟が実質的に運営している。

 西松建設関係者によると、同社は1999年ごろ、二階経産相実弟から事務所提供の依頼を受け、関係設計会社(東京・港区)に指示して、大阪市内の新築マンションの一室を購入させた。その後、関係設計会社と関西新風会が年間約280万円でこの部屋を賃貸する契約を結び、先月まで関西新風会が使用していた。

 一方、西松建設は家賃分を補填するため、二階経産相が代表を務める政党支部に個人献金の形で資金提供することにした。少なくとも2006年以降、同社は自民党和歌山県第3選挙区支部の口座に、社員や家族の名義で毎年300万円を銀行のATM(現金自動預け払い機)から振り込んでいた。計60人の社員らが無断で名前を使われ、振り込み手続きは同社の総務部幹部らが行っていた。

 06、07年の政治資金収支報告書によると、同支部から政治団体二階俊博新風会」(和歌山県御坊市)に毎年、1600万~2400万円の寄付があり、二階俊博新風会から関西新風会にも約740万~約980万円の寄付があった。同支部への300万円はこの寄付に含まれる形で、関西新風会に流れたとみられる。

 関西新風会が西松建設に事務所を無償で提供されていると、政治資金規正法で禁じる企業からの寄付を受けたことになる。また、同支部西松建設から送金された300万円を、収支報告書の個人献金の欄に記入しており、同法が禁じる他人名義の献金の受領や、収支報告書の虚偽記入にあたる可能性がある。

 これらの問題について、二階経産相の事務所は読売新聞に、「各政治団体の政治資金については法に従って収支報告書に適正に記載している」としている。



小沢一郎の次は、もと小沢一郎の側近で媚中派の二階氏ですか。

しかも、西松建設から献金を受けている政治家のリストってのをどこかで見たけれど・・・

献金額ダントツ一位は、小沢一郎、二位が二階俊博、そして三位は・・・
加藤紘一だとか。


これは、東京地検には全力で捜査を行って欲しい。少々無茶な捜査でも構わん。どんどんやれ~ぃ!!

最近、なんだかよく眠れるような気がする。


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