今日の鳩

いやぁ、鳥類で初めて日本の総理大臣になった鳩ですが、マスゴミが必死になって擁護してても駄目ですなぁ。
ホントに駄目ですなぁ・・・

まず、このコメントから斬って見ますか。


政治とカネ集中は残念=党首討論での本格論戦に決意-鳩山首相
2月18日15時53分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000108-jij-pol

 鳩山由紀夫首相は18日付の鳩山内閣メールマガジンで、17日の党首討論について「議論の大半が私個人の(政治とカネの)問題に集中したことは誠に申し訳なく、残念だった」と感想を述べた。
 首相は「問題設定の主導権が野党側にある」と弁明しつつも、「国民の命をどう守るか、景気や経済をどう立て直すかをぜひ議論したかった。次回はこの国を良くしたいという思いが伝わる討論にしたい」と決意を示した。 


いや、『議論の大半が私個人の(政治とカネの)問題に集中した』のは、お前がちゃんと説明して無いからだろ?
つーか、お前ら野党時代にやってた事忘れたのか?

「国民の命をどう守るか、景気や経済をどう立て直すかをぜひ議論したかった。次回はこの国を良くしたいという思いが伝わる討論にしたい」と決意を示した。
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そんな議論、出来るのか?鳩よ。出来無い事は口にするもんじゃねーぞ、鳩よ。


さて、あまりクローズアップされてないけどこれなんか酷い話ですよ。


唐突な内部留保課税案=「競争力そぐ」と産業界反発
2月17日22時49分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000194-jij-pol

 鳩山由紀夫首相が17日、企業の内部留保課税を検討する姿勢を示した。日本経済が回復軌道に乗る一方、雇用情勢や中小企業の経営環境が引き続き厳しいことが背景にあるとみられるが、唐突な表明に現実味は乏しく、産業界からは「競争力をそぐ」と早くも反発の声が上がった。
 内部留保とは、企業の利益から法人税や配当金などを除いたもの。現行の税制では経営者の親族らが過半数の株式を保有する一定規模以上の特定同族会社に対し、留保金課税制度が適用されている。
 しかし、これには「二重課税」との批判が根強いほか、内部留保は設備投資の原資ともなるだけに「前向きな成長戦略を阻害する」(大手電機メーカー)、「本社を海外に移す動きが出かねない」(経済団体)と産業界の反発は強い。
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つまり、企業が利益を上げて、税金を払ったあとの残りのお金。新たに投資を行う為のお金に対して『税金取るぞ』って事ですか。

家計に例えると、『お前の所、貯金あるな?それに今度から税金かけるからなって事ですか。

要は、企業は利益を上げちゃいけないって事ですね。
前に鳩さんが言ってた『ボランティア経済』ってそういう意味だったの?

私たちが気がつかない間に、日本は社会主義国、もしくは共産主義国への道を走り出したのかも知れませんな。
確実に言えることは・・・

たとえ共産党からの入れ知恵だとしても、この件を『検討する』と言った時点で、鳩の経済対策は駄目って事でしょうな。



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