赤松&山田&スリーピー韓直人口蹄疫 2010年7月7日 山田君、生きてたのか。

本日、七夕です。年に一度だけ逢瀬を許されたおり姫と彦星は、曇り空の向こうで、こちらの目を気にせずに逢っているのでしょうか。
 
さて、おり姫と彦星は、お互いの愛に夢中でその仕事を忘れた事で神の怒りに遭い、一年に一度だけ会えるようにという事になったのでは無かったでしょうか。
 
この地上でも、思い出したように仕事の立場を口にした人物が登場。
現職の農林水産大臣、山田さん。
口蹄疫の問題はまだ終わってはいないのに、全然存在感を示せていない農林大臣
貴方は一体ナニをしていたのか。
 


山田農水相宮崎県の対応を批判
7月7日1時28分配信 TBS

 「国家的な危機管理のいわゆる封じ込めというものに対する危機意識が、県に足りないのではないかという気がします」(山田農水相
 山田農林水産大臣はこのように述べ、宮崎県内でワクチン接種に同意していない農家が1戸残っていることについて、例外は認められないとして殺処分の必要性を指摘しました。
 そのうえで口蹄疫特別措置法に基づく強制的な処分についても、以前から国として東国原知事に指示していると説明し、県の対応の遅れを批判しました。
 「一刻も早い清浄化実現による危機の脱却に向け全力を挙げてほしい」(菅首相

 一方宮崎市で5日、半月ぶりに口蹄疫への感染疑いのある家畜が発見されたことをうけて菅総理はこのように述べ、内閣として引き続き口蹄疫の封じ込め策に総力をあげて取り組むよう関係閣僚に指示しました。(06日16:35)


 
なるほど、宮崎県の対応を批判ねぇ。
内容を見ようか。
 
宮崎県内でワクチン接種に同意していない農家が1戸残っていることについて、例外は認められないとして殺処分の必要性を指摘しました。
 
ワクチン接種に同意していない農家が残ってるのか。
それ、県の対応が拙いからか?
これ以上、口蹄疫の蔓延を防ぐ為に、口蹄疫に感染していない農場も、ワクチン接種に応じたと言う話は聞いている。だけども・・・
 
まだ、保証金額も決まっていない、更には、保証金も支払われていないそうじゃないか。
 
そして、その農家では、口蹄疫が発生してるのか?
発生していないならば、安全な時期まで待っても良いんじゃないのかね?
 
例外は認められないとして殺処分の必要性を指摘しました。
 
でもな。今まで口蹄疫が発生していないという事は・・・
消毒、防疫などの対応はずっと行ってきたんだろ?
他の農家の手前とか言う話ならば。
それは、現地の農協なり、農家なりに任せば良いじゃねーか。
その農家の特別な事情があるのであれば、(例えば、個人の種牛農家であるとか)農協や農家の理解も得られるだろう。
他の農家と条件が同じならば・・・その農家は、これから先批判に晒される事になるだろ。
それこそ、現地の人たちに権限委譲すれば良いんじゃねーのか。
 
もう、30万頭殺したんだ。十分だろ、山田。
 
このまま、その農場の家畜が口蹄疫に感染せずに生き延びたとしたら、宮崎県の牛や豚の再生に役に立つかもしれん。
そのくらいの判断しても良いんじゃねーのか。
どうせ周りには口蹄疫に感染する動物はいないんだろうからな。
もちろんそれ(全頭殺処分)民主党政権の手柄ですが。
 
 
(*もちろん、あくまでも個人の感想です) 
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