返せば良いってもんじゃない、謝蓮舫さん
謝蓮舫さんの日本国籍問題。完全に開き直り。
蓮舫さん「台湾のパスポート? ・・・先週返却しましたが何か]
ますます支離滅裂になる蓮舫氏の説明 — 池田 信夫
アゴラ編集部の問い合わせに10日たっても答えない蓮舫氏が、ヤフーニュースのインタビューに答えている。こういう対応をすること自体「私にはやましいことがあります」と告白しているようなものだが、その内容にも疑問が多い。
“――これまでのメディアの取材で「生まれたときから日本人だった」と語ったことがありましたが。
この間、ネットなどで私の家族を攻撃するような、いわれなき書き込みがあったので、あえて私の気持ちとしては日本で生まれて育って日本の風土で育まれたという気持ちを話しました。ですが確かに法律上は17歳から日本人になっています。”
経歴詐称を自分でも認めたわけだ。問題はいつからこういうことを言っているかで、選挙期間中に言ったら公選法違反(虚偽事項公表罪)であり、それ以外の時期でも軽犯罪法違反に問われる。企業だったら、経歴詐称は解雇できる。民進党の代表選挙にも影響する。
“――日本の国籍取得の後は、台湾のパスポートは使っていないのですか。使っているのはすべて日本のパスポートです。台湾のパスポートは失効しています。”
つまり台湾のパスポートが手元にあったわけだ。台湾籍を喪失した場合はパスポートも返却するので、手元に残ることはありえない。それを今週の火曜に代表処に返却したのだから、それまで台湾籍が残っていたことは確実だ。
失効してても、持ってたらあかんものやね。
二重国籍ってのを認めるべきだって、アホな議論もあるみたいだけどね。
日本と台湾の両方の国籍を持っている。
日本のパスポートは日本国民に対して発行される。
台湾の国籍も持っていれば、台湾のパスポートを持つことも出来る。
この2つのパスポートを持つということがドンだけ危険な事か。
偽造パスポートではなく、本物のパスポートを使い分けることが出来る。
これ、テロリストが手にしたらどうなるか。
今、二重国籍を認めていると言う国も、個人の識別が進められているのは当然のこと。
どっから見てもアウトやね。