20年前より悪い・・・

アメリカの環境団体がトヨタを訴えたそうで・・・
その理由は、20年前より燃費が悪いという事だそうで・・・


米環境団体、今週、トヨタ批判の新聞広告掲載へ=「20年前より燃費悪い」と批判
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1456484/detail?rd

ライブドア・ニュース 10月25日】- AP通信によると、販売が好調なハイブリッド車で環境にやさしいイメージが定着しつつありトヨタ自動車に対し、米国の環境保護団体は、今週、同社を批判する新聞広告を掲載する。広告を掲載するのは、石油依存からの脱却を目指す活動を展開しているサンフランシスコの環境保護団体、ブルーウォーター・ネットワークで、広告ではスーツ姿のオオカミの横にトヨタ渡辺捷昭(かつあき)社長が並んだ写真が使われる予定。広告は、「トヨタはヒツジの皮をかぶったオオカミか?」というショッキングな見出しで始まり、同社製自動車の燃費は20年前よりも悪くなっていると指摘するという。

  ブルーウォーターは、トヨタが米国の自動車業界団体や他の自動車メーカーと協力して、カリフォルニア州が制定している「自動車温室効果ガス排出規制」法に反対して、訴訟を起こしており、さらに、同社の自動車の燃費が以前より悪くなっていると非難している。米EPA環境保護庁)が最近まとめた報告書によると、トヨタ車の平均燃費は、1985年に1ガロン当り30マイル(1リッター当り約12.8キロ)だったのが、今年は同27.5マイル(同約11.8キロ)に低下している。同団体は、フォード・モーターが自社の車の燃費を25%向上させるという約束を守らなかったとして、2003年にフォードもターゲットにしている。

  これに対し、トヨタの広報担当者は、トヨタ車の平均燃費が下がったのは、消費者の嗜好を反映して、トラックとSUV(スポーツ多目的車)が増えたからだと述べ、「当社は環境保護面でもリーダーだと考えている」と語った。トヨタは10年間で米国販売に占めるハイブリッド車の割合を現在の3%から25%にまで引き上げる目標を設定している。同環境団体はさらに、トヨタのハイブリッドSUVの燃費が通常のSUVと比較して、大差がないと批判しているが、マーケティングの専門家からはブルーウォーターの過激な広告は一般米国民の支持を得られず、効果がないとして疑問視する声も出ている。【了】


消費者団体って・・・あまり、物事を知らないのかなぁ・・・

確かに、私が一番最初に買った車、20年位前の車でした。
いすゞ自動車ジェミニZZ/T。1800ccのDOHC、当時ではハイパワーの130馬力。
今の車より、燃費がいいかも知れませんね。

何故、昔の車のほうが燃費が良いのか?



重さが全然違いますわな(笑)

安全面で規制が厳しくなり、車の重量はかな~り重くなってますな。
ただし、安全面では昔とは比較にならないほど向上してますがね。

さまざまな快適機能、安全機能を満足しながら、昔と比べてはるかに重くなった車体を動かしている。
それで、20年前とほぼ変らないというのは、実質かなり燃費は向上してるって事ですわ。




つーかさ・・・

アメ車に言われたくは無いわな(笑)



あとさ・・・



ヒュンダイ自動車にも言って差し上げたらいかがですかね(苦笑)

ヒュンダイって・・・燃費悪いぞぉ~(笑)