戦没者追悼施設見送り

ま、当然ですね。


国立追悼施設 調査費計上見送り 首相「世論は賛否二分」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000003-san-pol
 政府は、新たな国立・無宗教戦没者追悼施設の調査費を平成十八年度予算案に盛り込まない方針を決め、二十二日午後に正式表明する。中国、韓国や、建設推進派の超党派議員連盟「国立追悼施設を考える会」(会長・山崎拓自民党副総裁)の反発が予想されるが、小泉純一郎首相は「世論は賛否が分かれている。施設を建設しても誰もがわだかまりなく参拝できる場所にはなり得ない」との意向を示し、一切応じない考えだ。
 小泉首相は、マレーシアでの東アジア首脳会議を直前に控えた今月八日、安倍晋三官房長官らと調査費問題を協議し、来年度予算案への計上を見送る考えで一致した。その上で、外交日程や予算案をめぐる自民、公明両党の折衝への影響を考慮し、予算折衝が終了するまでは一切口外しないことを確認した。
 首相は調査費計上の是非について、(1)誰もがわだかまりなく行ける施設になり得るか(2)外国の圧力に屈した形にならないか-の二点を重視。この時期は韓国の盧武鉉大統領の年内訪日が外交課題で、「調査費を計上した上で盧大統領の来日が実現すれば、追悼施設を外交取引に利用したとして世論の批判が強まる」(首相周辺)とみて、結論を変えなかったという。
 その後、民主党前原誠司代表が今月中旬に訪中した際、「A級戦犯分祀(ぶんし)しない限り靖国神社を参拝しない」と表明しながら、「中国脅威論」を主張したことで胡錦濤国家主席との会談が実現しなかったことも首相の判断を裏付ける形になった。政府筋は靖国神社参拝をやめれば、日中関係はすべて丸く収まるという論理が通用しないことがはっきりした」と説明する。
 もともと首相周辺には「予算要求もしていない案件で、予算計上見送りを表明することは不適切だ」との意見もあり、二十四日の予算案閣議決定まで、一切公式表明しない方針だった。しかし、公明党への「信義」も考慮し、閣僚による復活折衝のめどが立つ二十二日午後に安倍氏が公式表明することになった。追悼施設議連内には、来年度の補正予算への計上や予備費の使用を模索する動きもあるが、首相は応じないとみられる。


大体ですよ・・・
国立・無宗教戦没者追悼施設って何ですか?

中国が作ってる、大虐殺記念館みたいなもんですか?
先の大戦で戦って(もしくは、病気や飢えで)亡くなった方々・・・
亡くなった後は、靖国神社に神として迎えられるという約束だったのではないですかね。
その約束は果たしてあげるのが当然の勤めでしょう。
そもそも・・・


>国立・無宗教戦没者追悼施設


一人の日本人として・・・

『神社』が宗教団体だという主張はしっくり来ない


あれて『宗教』にこだわるところに、何らかの意図を感じてしまう私です。
まあ、総花学会のご意見も有るようですが・・・


政教分離という突っ込みどころをかかえている米~党。

お前らが『宗教』を語るなっ!

とりあえず・・・税金の無駄遣いが防止できて良かったね(笑)