日勤教育・・・

尼崎の、悲しい事故の原因として、『日勤教育』という物がクローズアップされてるらしいですね。

事故を起こした運転士は、『日勤教育』という物を受けさせられるらしいですね。

で、『その内容が事故の再発防止のそぐわない』と、現役運転士や労組が主張している・・・


ここで、私の意見を言わせて頂いてよろしいでしょうか?



あのね・・・

事故を起こした人間に、『再教育をする』ってのは、どこの企業でも行ってる事ぢゃないか?

鉄道で、遅れの事故が発生した場合、考えられる要因はそれほど多くないはず。


○乗客の乗降に時間がかかった。無理な乗車など、乗客に原因があるケース。
○故障や、他の事故の影響など。

そして・・・

○運転のミス



素人考えではこれくらいしか思いつかないのです。

亡くなった方に鞭打つような事はしたくないけれど・・・
やはり『資質』にも問題があったのでは無いでしょうか。

そして、運転のミスやであれば、運転手への教育をするのは当然の責務でしょう

そして、今話題となっている『日勤教育』の内容ですが・・・




草むしりや、トイレ掃除などをやらされる事が問題になっているとか。

























良いじゃねえか、草むしりや、トイレ掃除!
それをやらせる事に何の問題があるんじゃっ!!!


そういう作業は、全ての作業の基礎に通じる物。
こういう作業を通じて、これまでの作業を振り返るって事じゃないのかね?



大体、草むしりやトイレ掃除が『罰』としてしか考えられないならば・・・


それを職業をとしている人たちに、極めて失礼なことではないのか?

どうにも、今回の『日勤教育』を問題視している人には胡散臭い物を感じてしまいます・・・

ただし、事故の原因が、過酷な勤務状況などといった『会社の管理』が問われるものであれば、会社の責任は免れないでしょうけどね。

亡くなられた方の、ご冥福を改めてお祈りいたします。
このような、悲しい事故が二度とおきませんように・・・