フジとライブドアの戦い・・・

私、インターネットへの接続がナローバンドだった頃、ライブドア使ってました。
なので、ライブドアと聞くと、身近に感じます。

その後、ライブドアは経営が悪化し、あるベンチャー企業の支援で復活したわけです。
それが現在のあの会社の姿・・・

さて、今、そのライブドアがフジテレビと闘っているわけです。


この戦い・・・・ 理はフジテレビにあり と見ます。


大体ですよ?素人なりに考えると・・・
○800億円の資金を、転換社債で調達したそうですが、それは借金な訳です。
 ライブドアの体力からして、800億円の借金をすると言う事は、ライブドア
 株主には説明つくのだろうか?下手すりゃ倒産ですよ。
○その株の買い付け方法は、『時間外取引』でやったそうですが・・・
 誰にも気付かれないように、公開されていないところで買い付けるって事は
 『正しい』事なのだろうか?日本では明確に違法とは言われてませんが・・・
 限りなくグレーなんじゃないの?
○で、買っている相手はニッポン放送ですよ。でも、ライブドアニッポン放送との
 連携については、言及する事が少ないように思います。
  この一連の騒動で、ニッポン放送の微妙な立場に同情を禁じえないわけです(笑)
○今回の騒動は、敵対的買収に近いわけで・・・それの対抗策としての新株発行権ってのは
 正当な対応策なんじゃないのかね?

まあ、こんな感じですかね~

ライブドアが頑張るのは自由だけど・・・もう一回潰れちゃうんじゃないかね?(苦笑)



そういえば、ほりえもんさん・・・


プロ野球の騒動の時の事。とっても印象に残っている言葉があります。

『新球団の監督に付いて、目星はつけているんでしょうか?』

という問いに対して・・・


『監督をお願いしようと思っている人とはすでに握っています』



握っています ってのは、 どこの世界の言葉だね?

彼の人となりは、この言葉に集約されている気がします。やはり、 『言葉』 は大切です。