lamerfontene祭り終了?

あちこちのブログに、独特の世界観を展開されていたlamerfontene氏ですが
先週末の金曜からvernichter_007さんが、突撃インタビューを試みたようです。
私は外出先だったので、思うように参加できませんでしたが。
とりあえず、vernichter_007さん、GOOD JOBです!(笑)

今回、分かった事・・・


彼は、私より一世代前の技術屋。vernichter_007さんからすれば、二世代上の技術屋でしょう。
『技術は見て学べ、体で覚えろ』という時代。誰でもわかるようにとか、標準化とか言うのが無縁な時代
形式知』では無く暗黙知を重視する時代・・・
暗黙知は、一旦身につけたらそれが消える事は無い。その分、融通が利かない・・・
そして、ある意味結果オーライの世界なので『誤った理論に基づいて結果を出してしまう』という致命的な欠点も持っている・・・
申し訳ないが、時代遅れの考え方と言っても過言ではないでしょう



> 私も技術屋バカです驚いたね。
>2006/1/21(土) 午後 10:31 [ lamerfontene ]

> 技術バカはあまり融通がきかないのです。
>イランで仕事しててイライラ戦争で発電所が爆撃されたりろくなことがありません。
>2006/1/21(土) 午後 10:52 [ lamerfontene ]


この辺のコメントからも、次のことが読み取れます。
○技術屋であること。
○融通が利かないことを自分で認めていること
○イライラ戦争の時現役だとすると、それなりの年齢であること

コメントには次のような反省の弁も書かれています。




>ほぼ確立した日本の近代史に暴論としか言えない私の意見は確かに非常識でした。
>じゃあソースを示せと言われるのは当然です、でも部屋いっぱいにあるみたいな資料の中から
>それを引き出すのは骨です。
>したがって人の記事にコメントする場合には歴史も中国韓国関係の批判にも私は書き込むことを
>止めます。
自分のブログでも歴史問題はなるべく避けるようにします。

>2006/1/22(日) 午前 9:24 [ lamerfontene ]

私の理想はドイツに近いような戦前の歴史認識だったのです。
ナチスドイツの認識ではドイツとヨーロッパに歴史認識の乖離はほぼありませんが、
>日本と大陸には歴史を共有できる文化的な土台になるものが何も無いのです。
>孤立した昔の日本を知ってる私はどうしても再び孤立する日本が心配で余計なことを
>書き込んでしまいました。強烈な反省材料です。

>2006/1/22(日) 午前 9:47 [ lamerfontene ]


ここを読むと、やはり、ご自身の意見について、冷静に見ている部分もあるんでしょう。
しかし・・・


私の理想はドイツに近いような戦前の歴史認識だったのです。ナチスドイツの認識ではドイツとヨーロッパに歴史認識の乖離はほぼありませんが、日本と大陸には歴史を共有できる文化的な土台になるものが何も無いのです。


ナチスドイツが行った、ホロコーストと日本の行動を一緒に考えるのは無理があると思うのだが。
ナチスの行ったホロコーストは、戦後すぐに調査され、事実関係の確認がなされている。


追記:ドイツによるホロコーストについても、さまざまな疑問が上げられているようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
「毒ガスを使える設備ではなかった」とか、「検証時、毒ガスによる死体は見つからなかった」とか。
しかし、それに対する反証も当然なされているようで、十分証拠隠滅を行う時間的余裕はあったと言う説、隠蔽の間に合わなかったマイダネクでは、一酸化炭素中毒で死亡した死体がポーランド-ソ連特命委員会によって確認されているという事実・・・

ただ、ここで大量の死者がでている事は事実なんでしょうね。
ここが、『人口20万人の南京で30万人の殺戮を行った』という中国の主張とは大きく異なる所のように思います。ま、ドイツのホロコーストについて語るには、まだ私の知識には不足があるようです。

以上、追記おわり。



しかし、日本が中国で行ったと言われている『残虐な行為』例えば、南京虐殺などは、戦後の裁判でも問題になっていない。そして、中国の一方的な調査で、年々犠牲者は膨らんで行く・・・
事実関係の確認など、行われていない訳ですそりゃ、歴史を共有する事など出来ないだろう。

それから・・・


ドイツを引き合いに出すところなんか、まるで朝日新聞のようだと思うのは私だけだろうか。
ドイツは、ホロコーストの被害者に謝罪などしていないだろ?
『罪はナチスにある。賠償の責務はドイツが負う。』
これがドイツのスタンスの筈だが。


もう一つ気に食わないところは・・・
一方的に削除して議論を打ち切っておきながら、『論破されて、退散した』と言われた私としては


それが技術屋のやる事か?


と言う事ですかね。ま、今後の彼を見守りましょう。
また暴れ出したら・・・こんなネタもありますし♪



> 私が在日だったらとっくの昔に日本から逃げ出しているよ。
>とても信じられない馬鹿が日本にはいるものだ。***といい ***といい***といい
>書いてある物が読めないのか。読めなきゃ理解は出来ないよな。
>それでよくブログなんかできるものだ信じられない。
>これでこの記事は打ち切りにする、馬鹿馬鹿しくてやってられない。
> [lamerfontene] 2006/1/7(土) 午後 11:54

この後記事とコメントを全て消去。ところで、こんな記事も・・・

>「オマケ」 新聞記者の目 無題
>俺は自分のブログを公開している、反論があればいつでも受けて立つ。
>馬鹿は南米でも中国でも韓国でも日本でも同じだ。自分の馬鹿を宣伝することはあるまい。
>[lamerfontene] 2005/12/25(日) 午後 8:31


ものすごく矛盾してますな(笑)