死んでも償えない?

光市の母子殺害事件の犯人、元少年に対しての最高裁判決は、原判決を破棄、高裁に差し戻すというもの。
高裁判決は、無期懲役、それでは駄目だと言う事で差し戻すと言う事は、死刑相当と言う事でしょうか。
一言で言うと・・・


当然です

殺された二人の命は、もうやり直しが効かない。その許されざる犯罪を犯した犯人にだけやり直しの機会が与えられる事はどう考えても間違っているだろう・・・
大体、犯行の動機も、犯行そのものも、人間性のかけらも感じられない。

この犯人の言動も、判決を境に変わっているようです。これも人権派弁護士のアドバイスによるものですかね



[光市母子殺害]被告の元少年「死んでも償えない」
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2107799/detail?rd
 「もう一度裁判があるなら、その機会を大切にしたい」。広島拘置所にいる被告の元少年(25)は20日夕、接見した知人から判決を知らされ、そう語ったという。

 「自分のしたことは死んでも償えることではないし、謝罪しても許されることではない」。判決前の接見で、被告は話した。それでも「たとえ償いきれなくても、生きていることが許されるのなら、償いの気持ちを表し続けていきたい」と思っているという。

 母親が自宅で自殺したのは中1の秋。高校時代には、仲間からズボンのポケットに花火を突っ込まれてやけどを負った。事件を起こしたのは卒業から2週間後。「ずっと、心の奥底で友達や本当の家族を探していたように思う」。知人への最近の手紙には、そんな言葉もあった。

 拘置所で知り合った男性への手紙に、「ありゃーちょーしづいてる」と、遺族を中傷する言葉を書いた。裁判の過程で発覚し「全く反省していない」と強い非難を浴びたが、2審判決は「知り合った相手のふざけた手紙に触発された面もある」とも指摘した。


あのね・・・
死んでも償える事では無いから、生きて償うなどと言うのは詭弁だろうがっ!!
本当にそう思うなら、死んで侘びよ
そう思うのは私だけではあるまい。


>母親が自宅で自殺したのは中1の秋。高校時代には、仲間からズボンのポケットに花火を突っ込まれてやけどを負った。事件を起こしたのは卒業から2週間後。「ずっと、心の奥底で友達や本当の家族を探していたように思う」。知人への最近の手紙には、そんな言葉もあった。

それが、犯行と何の関係がある?

>「ずっと、心の奥底で友達や本当の家族を探していたように思う」

それで、性的欲望を満たす為に、二人の命を奪ったのか。


まあね、死刑判決を出して、執行を免除する位で良いんじゃないかね。

とにかく、一生出て来れないようにって事で。