韓国の姿勢に変化?

国連での安保理決議の後、韓国の態度に変化が見られているようで

外交通商部当局者「安保理決議案採択を歓迎」
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432006071600300
2006/07/16 07:43
【ソウル16日聯合】外交通商部の当局者は16日、国連安全保障理事会で対北朝鮮決議案が採択されたことと関連し、「これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた」と採択に歓迎の意向を示した。同当局者は「北朝鮮はミサイル発射と関連した猶予措置(モラトリアム)を順守し、6カ国協議への速やかな復帰と共同声明履行を進めるべき」と強調した。
 外交通商部はきょう午前10時30分に報道官名義の声明を公式発表する予定だ。


へぇ~~~

「これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた」

そうなんだぁ~

さて、これまでの流れについて、某掲示板から引用してみますか。


7月10日…「(日本の)一方的な決議案推進は望ましくない」・・・韓国政府
7月10日…「北のミサイルは、どこの国も標的とせず」・・・韓国大統領府
7月10日…「発射は訓練」 北批判の国内世論に反論・・・韓国大統領府
7月11日…青瓦台、日本閣僚の「先制攻撃の正当性」発言に対し、「侵略主義的な性向を示すものとして強く警戒せざるを得ない」
7月11日…「中国の拒否権行使を期待する」「日本とは行動を共にしない」・・・韓国外通部
7月12日…制裁決議案、反対の立場明言・・・韓国・潘基文(バンギムン)外相
7月13日…韓国、制裁決議案の無力化図る国連憲章第7章の適用に反対
7月14日…日本主導による対北制裁決議案は明白な侵略主義・・・ウリ党議員43人
7月14日…中国の李肇星外交部長と安保理の対応を協議・・・潘基文(バンギムン)外相
7月14日…「日本の6カ国協議資格、再検討すべき」・・・ウリ党・金元雄(キムウォンウン)議員
7月15日…「対北制裁はイラク攻撃のようなもの」・・・盧武鉉大統領
7月15日…「北のミサイル打ち上げは米国に譲歩を要求する政治的な行為だ」と米国を批判・・・盧武鉉大統領
7月15日…「日本が北を煽れば攻撃する可能性、しかし韓国を攻撃するミサイルは持ってないしすると言った事もない」・・・ウリ党・金元雄(キムウォンウン)議員
7月15日…「日本を6カ国協議から排除すべき。協議を進める上で障害となっている」・・・ウリ党・金元雄(キムウォンウン)議員



なるほどねぇ・・・

確かに


「これまで韓国政府は北朝鮮のミサイル発射に対し国際社会とともに厳重な警告をしてきた」


その通りでございます。

本当にありがとうございました