我らがタロウ、惜しくも2位

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安倍官房長官自民党総裁に決定しました。もう、話題としては古く思えてしまいますが・・・
まあ、順当なところと言ったところでしょうか。

私自身は自民党の党員でも党友でもありませんが、もし自分に一票があったとすれば誰に投票したか。


間違いなく麻生太郎外務大臣に投票した事でしょう

テレビなどで討論している麻生外相を見ると、とんでもない切れ者って事を感じます。
投げかけられた質問に対し、曖昧なまま回答する事は無く、前提を明らかにした上で極めて明確な受け答えをする。そこにブレは無い。
北朝鮮のミサイル発射事件のときも、安倍官房長官とともに、全くぶれずに対応した。
その結果、国連の制裁決議を支持される事になった。
落とし所を探ろうとする外務省職員に対し、


『あんたたちは頭の良い人たちなんだろうが、喧嘩の仕方を知らないのか?』

と言い放ち、安易な妥協は許さなかった。この人がもう暫く外務省にとどまれば、日本の外交は変わるかも知れません。
首相としてこの国の進路を決めるのも、安倍官房長官よりも麻生さんの方が思い切った力を発揮できそうな気がします。

今回の結果を受けて、自身のホームページで次のように述べておられます


http://www.aso-taro.jp/diary/2006/09/20060920_1158748618.html
ありがとうございました。

総裁選は、今日、議員投票と地方票を合わせた開票が行われました。

結果はご承知の通り、安倍晋三氏が過半数の票を獲得され、次期総裁に決定されました。
先ずは、お喜び申し上げたいと思います。

残念ながら、安倍氏の得票には及びませんでしたが、136票という、ありがたい得票を頂戴しました。
ご支持頂いた党員・党友、国会議員の皆様、そしていろいろとサポートして頂いたスタッフの皆様に、心より感謝を申し上げる次第です。

負けは負けとして受け止め、捲土重来を期し、今後も精一杯精進してまいる覚悟です。

重ね重ねですが、ご支持・ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました。


まだ次の機会もあるだろう。太郎さん、頑張れっ!!
今回の総裁選で、案外注目を浴びて、これから注目されていく事でしょう。
次の舵取りは、麻生さんでお願いしたいもんです。