もうすぐハロウイン♪

最近、ハロウインってのが話題になりますねぇ・・・
なんとなくピンとこないこの行事(ってかお祭りなの?)の記事がありました。


ハロウィーン ハリー・ポッターも一役?日本各地で広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000011-maip-soci
 オレンジのかぼちゃやゴーストなどを飾る米国のお祭り「ハロウィーン」が日本でも広がってきた。各地でパレードが相次ぎ、商戦も年々盛んに。なぜ今、急に広がりつつあるの?【太田阿利佐】
アメリカ育ち
 ハロウィーンはもともと古代ケルト族の祭りで、移民によって米国に伝わった。キリスト教万聖節の前夜(10月31日)、あの世の扉が開き、悪霊や祖先の霊がやってくる。魔よけにオレンジのかぼちゃをくりぬき、目鼻をつけた提灯(ちょうちん)を飾るほか、子どもが魔女や怪物に仮装して近所からお菓子をもらう、米国風の秋祭りとして育った。
 全米小売業協会によると米国の市場規模は約49億ドル(約5800億円)。かぼちゃ形のランプなどを扱うソニープラザ(東京都)は5、6年前から関連商品の売り上げが年々2~3割増。池上みね子広報室長は「商品陳列はバレンタインよりも長く、クリスマスに次ぐイベント」と話す。おもちゃの「日本トイザらス」(川崎市)は全店舗で売り場面積を昨年の4倍にした。「特に子供の仮装服が伸びている。この時季は大きな催事がなく、家族や地域で遊べる新しいイベントになっている」。各地で開かれている仮装パレードはどこも満員状態だ。
グローバリズム
 この人気、どうやら2000年前後から急速に広まったようだ。全国33店舗で子供用仮装服を販売する生活雑貨専門店ロフト(東京都)は「街中でもかぼちゃ飾りが目立ち、ハロウィーンに火がついた。子供の英語教室やディズニーランドが発信源では」と話す。東京ディズニーランドは97年からハロウィーンプログラムを実施。当初は1日だけだったが、今年は9月12日から行っている。また映画「ハリー・ポッター」(01年から)の影響を指摘する声もある。
 ハロウィーン流行は海外でも。郊外に米国資本の巨大スーパーが登場し、米国風の商品を大々的に陳列する光景は世界中に広がる。早稲田大学野谷文昭教授(ラテンアメリカ文学)は「メキシコにはこの時季に骸骨グッズが売られる伝統行事『死者の日』があるが、ハロウィーンに置き換えられる傾向にある。グローバリゼーションの影響の一つだろう」とする。
 東大アメリカ太平洋地域研究センターの能登路雅子教授は「ハロウィーンの本質は、地域が子供の安全を見守っているというコミュニティー意識の確認行事に若者のパーティー文化が融合したもの。日本でも『(秋祭りの)みこしの担ぎ手がいない』都市部でハロウィーンが広がっているとすれば、興味深い」と話す。


今日、アメリカ人を含む友人と、バーベキューしたんですよ。
その時に、ハロウインの話題があったんですよ。



私:『そういや、最近ハロウインのかぼちゃを良く見るね』
ジェームス:『ああ、日本でも売ってるね』
私:『あのハロウインってのは何なの?』
ジェームス:『なんていったらいいのかなぁ・・・ハロウインハロウインだよ(笑)』
私:『日本でも仮装グッズ売ってるね』
ジェームス:『ああ、売ってるね。でもね・・・日本であんな仮装グッズ買って、何するんだ?(笑)



本日一番ツボに入った言葉でした(笑)