中華人民共和国、大国の責任を語る。

21世紀の大国といわれる、中華人民共和国。大国としての責任を感じていらっしゃるようで。


大国の責任「軍事力を含む力必要」 人民日報論評
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070215/chn070215003.htm
「中国脅威論」に反論
 【北京=野口東秀】15日付中国共産党機関紙「人民日報」(海外版)は「国防力と国家の責任」と題し「中国が大国の責任を果たすには軍事力を含む相当の力量が必要だ」とする論評を掲載した。1月に実施した衛星攻撃兵器(ASAT)実験にも間接的に触れ、軍事費の不透明さや増強などに対する「中国脅威論」に反論した。

 筆者は中国誌「世界軍事」の陳虎編集長。論評は国際社会で中国に対し「責任ある大国としての役割を求める声」が強まっており、テロや災害などグローバルな問題で「中国の積極的な影響力の発揮が必要とされている」と指摘。「責任が大きくなればなるほど大きな力量が必要」と述べた。

 衛星攻撃実験に対する日米欧からの批判を念頭に、中国の技術は国際社会の水準と比べるとまだまだ遅れており、「すでにある国では数十年前に有しているのに大げさに反応している」と反論した。

 国防費の不透明さや急速な軍拡に対する批判について「国防に関する情報をすべて公開できる国はない」と主張。「ある国の軍事費はその他の国の合計に匹敵する。バランスの取れた状態と言えるのか」と指摘し、米国への対抗意識をむき出しにした。中国が新世代の主力戦闘機「殲(せん)10」を配備したことに対する西側の反応にも「大げさな反応の裏にどんな意図が隠されているか考えるべきだ」と総括している。



はい、その通りですね。
やはり、責任ある大国としては、テロや災害などに対しての対応が求められるわけで。
まさにその通り。さすが常任理事国中華人民共和国、良い事を言います。


経済大国といわれる我が日本も当然この法則が当てはまりますね。

つまり・・・





日本も責任ある大国として、軍事力を含む力が必要ですね

本当に、どうもありがとうございました。



ところで、衛星を破壊して宇宙空間にデブリを撒き散らした中華人民共和国の言い分は・・・



>衛星攻撃実験に対する日米欧からの批判を念頭に、中国の技術は国際社会の水準と比べるとまだまだ遅れており、「すでにある国では数十年前に有しているのに大げさに反応している」と反論した。



はいその通りですね。他にも衛星を狙ってミサイルをぶつける技術を持っている国はありますね。


だけどね。



実際にぶちかましのは中国だけでしょう。


この衛星破壊実験については、中国の外務大臣も言い訳してるようで


中国外相、拉致問題で協力 衛星破壊に理解求める
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070215/chn070215001.htm
 来日した中国の李肇星外相は15日午後、河野洋平衆院議長と都内の議長公邸で会談し、先の北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議での共同文書採択を踏まえ、拉致問題を念頭に「日本が北朝鮮に対して抱いている関心事は中国も理解している。今後とも協力する考えだ」と述べ、同問題解決を目指す日本側に協力していく意向を示した。

 河野氏は中国の人工衛星破壊実験について「残念だ」と懸念を表明。李氏は「中国は宇宙の平和利用政策を堅持する。宇宙平和のために貢献する考えを理解してほしい」と述べた。

 東シナ海のガス田開発問題では河野氏が「具体的に開発方式を示すのが日中双方にとって大事だ」と指摘。これに対し李氏は「日中で異なる見解もあるが、共通点は多い。平和と協力の海になる方向で中国も生産的な努力をしたい」とした上で、「冷静に協議し、積極的な結果が出ることを期待する」と強調した。

 李氏は公明党太田昭宏代表とも会談した。



まずだね・・・

中国の外務大臣が最初にあったのが河野洋平公明党の太田代表?

なんで、そんな人たちに会いに行くんだね。(笑)
ま、その理由は言わなくても分かりますが。

で、衛星破壊実験について。



李氏は「中国は宇宙の平和利用政策を堅持する。宇宙平和のために貢献する考えを理解してほしい」と述べた。




平和利用のために衛星破壊実験ですか、そうですか。






言ってる事とやってることが逆ですね。


教訓。




中国のいう事など信用できん。