金将軍の国、やはり食糧難

そりゃそうだよなぁ~食糧事情が改善する要素なんか無いだろうし。

「100万トンが不足」北朝鮮当局が食糧難認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000013-yonh-kr
【ソウル28日聯合】北朝鮮当局が食糧難の事実を初めて認めた。米政府系ラジオ局のボイス・オブ・アメリカVOA)が世界食糧計画(WFP)関係者の言葉として報じたもの。
 放送によると、22日から北朝鮮を訪問していたWFP関係者との会談の席で北朝鮮農業省次官が、「現在100万トン程度の食糧が不足している。海外から食糧支援を受ける意志がある」と伝えたという。WFPバンコク事務所は、北朝鮮当局が食料不足を公式に認めたのはこれが初めてだとし、北朝鮮がWFPから相当量の食糧支援を望んでいると述べたことを明らかにした。

 WFP平壌事務所関係者は、VOAの取材に対し、北朝鮮当局が不足していると述べた100万トンは、北朝鮮で今年必要な食料の2割に相当し、外部支援などを通じて不足量を確保できなければ深刻な食糧難に陥る」と話している。


食糧難を認め、更に相当量の食糧支援を海外から受ける意思があるとか。
海外から、支援を受けるのならば、もうちょっと態度を改めるべきだと思うが(苦笑)

ただ、救いなのは、先日の北朝鮮の見解。『日本からは支援を要請する意思は無い』との事。

ま、『今のままの北朝鮮で良い』といってくれる国から支援を受け入れるが良い。

例えばこんな国・・・



韓国、対北肥料支援を再開 「核」と切り離し、まず6500トン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000013-san-int
 【ソウル=久保田るり子】韓国は27日、北朝鮮に対し30万トンの肥料支援の輸送を開始した。韓国の人道支援は昨年7月のミサイル発射で中断していたが、6カ国協議での「初期段階の措置」合意を受けて再開した。28日には昨年10月の核実験で凍結した水害支援も再開。これからも世界保健機関(WHO)を通じた防疫支援が続くなど、親北ぶりが改めて目立っている。

 この日、第一陣として6500トンを積んだ貨物船が北朝鮮南浦港に向けて韓国南部の麗水港を出発した。

 韓国は2月13日の6カ国協議で合意したあと、人道支援の再開を決めた。「6カ国協議や南北関係の進展、国民の理解を照らし合わせて人道支援に取り組む」(李在禎統一相)との立場だ。コメ・肥料支援については、核不能化の見返り措置や国連安全保障理事会決議と切り離す方針だ。

 2月末の南北閣僚級会談で、支援の原則的解禁とともに上半期の南北対話の日程を決定、27日には南北離散家族の映像再会事業も始まった。コメ支援は4月中旬の南北経済協力推進委員会で協議する。コメ・肥料支援は例年並み(コメは40万トン、肥料は30万トン)の予定で、肥料支援だけで1000億ウォン相当(約125億円)。WHOを通じたマラリア防疫、はしかワクチン、口蹄(こうてい)疫防疫などの支援計1200億ウォン(約150億円)を決定済みだ。

 盧武鉉大統領は現在、中東を歴訪中だが、25日、サウジアラビアで行われた韓国人との懇談で対北支援に触れ、「南北関係が開かれ、道路や鉄路が中国、ロシアに通じ欧州まで連結する時代が来れば韓国経済は飛躍する」「その門を開くための開城工業団地だ。対北支援は統一費用、未来への投資だ」とさらなる支援の必要性を訴えた。また26日、大統領は駐クウェート北朝鮮大使とがっちり握手を交わした。

 与党ウリ党議員による訪朝ラッシュも続いている。李海●元首相が今月初旬、訪朝して金永南最高人民会議常任委員長らと会談したほか、28日からは鄭東泳前議長(党首)らが開城工業団地を視察する。

 ミサイル発射・核実験で南北関係は冷却化していたが、米朝対話や、6カ国協議での合意を受け、韓国の解禁・親北ムードが一気に広がった。マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジアで凍結されていた北朝鮮関連資金の返還が遅れる中、北朝鮮の初期段階措置の実施さえ危ぶまれる情勢だ。それにもかかわらず、韓国では軌道修正の気配すら感じられない。



ま、金将軍としては、良かったんじゃない?お仲間が居て

いや、どちらかというと・・・



金将軍の手下と言う方が正しいか(苦笑)