奈良町から新薬師寺へ
奈良町から、新薬師寺に向かいます。『新薬師寺?薬師寺じゃ無くって?新しいの?』 |
『新薬師寺?薬師寺じゃ無くって?新しいの?』 |
と、思われる方もいらっしゃるかと。ここは、決して『新しい薬師寺』ではありません(笑)天平時代から存在する古いお寺で、かつては、奈良の7つの大寺の中に数えられていた歴史のあるお寺です。『新』は『あらたかな』という意味だそうで。 |
奈良時代から残っている建物は、この本堂のみ。 |
この建物の屋根の『カーブ』が、なんとも癒されるような。 |
以前紹介した、近鉄奈良駅にある、『ならなら館』の模造のバサラ大将♪ |
粘土で作られた『塑像』であるこの仏像は、『いつ壊れてもおかしくない』状態な訳で、お寺では、この仏像のデータを取るなどの取り組みをされているようです。その結果が、これです。 |
1250年前の姿は、こんなに煌びやかな姿であったのか・・・ |
このお寺、奈良の中心からちょっと外れているから、『観光客』と言われる人は、東大寺、興福寺に比べると少ないようです。そのどちらにも劣らない歴史を持っているわけですが。だから、1250年の歴史ってのを主張したいようで。 |
萩の古寺 新薬師寺 |
1250年前 ここ |
なんとなくおかしくないかぁ~1250年前はここで、今はどこなんだ?(笑)それにしても、そろそろ1260年前位になっているのではないだろうか。ま、良いかぁ~(笑) |