光市母子殺害事件、差し戻し審に思う。

この事件に対しては、怒りしか感じません。

女性を暴行する目的で進入し、襲い掛かったところ抵抗され、女性を殺害。
殺害後に暴行し、その際、11ヶ月の赤ちゃんも殺害したという事件。

残虐極まりない事件です

犯行時の年齢が18歳という事で、死刑を回避する判決が一審と二審で下ったわけですが、最高裁で差し戻しとなっているとか。
曰く『正当な理由が無い限り、死刑を回避するべきでない』と。

このような残虐な犯行を行った犯人にも、弁護人を付ける権利がある。
しかも、何でも死刑廃止論者』の弁護士が、手弁当で集まり、この犯人を弁護するのだとか。

被害者を支援するのではなく、この犯人を手弁当で弁護する弁護人は、どのような主張をしているのか。



死刑廃止派21人弁護団の素晴らしき主張
水道屋の格好したのはコスプレ趣味(だから決して計画的な犯行ではない)
・姿を消した母親の寂しさを紛らわす為、抱きついたら偶発的に起こった事件
ママゴトのつもりで遊んでた(床に叩きつけまくるママゴト遊びらしい)
泣き止ませようと思って首にリボンをちょうちょ結びにしてあげたら死んじゃった
(だから、傷害致死です)
・女性に抵抗されたから首を押さえたらなんか死んじゃった (だから、傷害致死です)
女性を生き返らせる為に死姦した (被害者の救命措置を取りました、情状しろ!)
・精神の発達が遅れている 12歳児程度 (少年法にもあるとおり、18歳未満の死刑は出来ない)
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・「死姦は救命行為と主張」@報すて
・性行為は被害者の生命を救うための魔術的な儀式であり被告は精子が人間を復活させると信じていた
 @報ステ



この弁護士達、本気でこんな事主張しているのか?

こんなストーリーを考えて、弁護と言えるのか。事によると、この弁護士は、被告を死刑にしたいのか

この犯人、知人に対して、このような文章を書いている。



「知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。私よりかしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
「私を裁けるものはこの世におらず」
「無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す
「犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」・・・これは罪でしょうか
(被害者に対して)『ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。



普通、情状酌量ってのは、自分の犯した犯罪を真摯に反省し、罪を償う意思が汲み取れた場合に認められるという認識なのだが、この犯人は、明らかに反省している様子は無い。

この犯人を、何故救わねばならんのだ。自らの『死刑廃止』の主張の為には、何をやっても良いとでも思ってるのか。そのためには被害者のご家族を傷つけても良いと思っているのか。


ついでに言うと。





良く弁護士なんて出来るな

少なくとも、こんな弁護方針だったら、弁護士として無能である証ではなかろうか。

とりあえず、この被告を弁護している21人の弁護人。退場するべきではないかと。