中国、肉まんに安全宣言。

中国の食は安全なんだそうで。


「段ボール肉まん事件」でつのる食への不信、市政府は安全宣言北京市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070716-00000005-rcdc-cn
北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件の余波はいまだ続いている。劇薬と段ボールを使っての肉まんづくりに、消費者の怒りも頂点に。市の監督部門は不信感を一掃するため、市内の屋台、レストランを対象に衛生に関する調査を実施した。

2007年7月11日、中国中央電視台CCTV)がこの「段ボール肉まん事件」を報道。劇薬であるカセイソーダに浸すことにより、段ボールは柔らかくなり、色も肉に似た黒っぽいものに変わるのだという。市警察はこの肉まん製造店舗の摘発に踏み切ったが、主犯と見られるオーナーは依然逃走中だ。

この衝撃的な報道に市監督部門も腰を上げ、市内各地区の屋台、レストランの抜き打ち調査を実施した。7月16日までに23店舗、27種の肉まんが検査されたが、いずれも基準に合格している。市は今後も調査の範囲を広げ、管理を強化すると明言。市民にも悪質な製造業者を見かけたら通報するよう呼びかけた。




説得力、まるで無し。

ただ、中国の消費者もこの問題について『諦め』では無く『怒り』を覚えていると言う事は、救いではあるのでしょう。


市監督部門も腰を上げ、市内各地区の屋台、レストランの抜き打ち調査を実施した。7月16日までに23店舗、27種の肉まんが検査されたが、いずれも基準に合格している



コレまで、そういう調査はしてこなかったって事でOK?
で、調査したわけね。どんな調査をしたんだろ。



ダンボール入ってないよね?合格ぅ~♪』


まさかね(苦笑)

しかし、コレまで調査をしてこなかった市の監督部門が、ダンボール肉まんの問題が明らかになった直後にちょちょっと検査して、それで安全宣言なんて出せるものなのか


恐らく、北京の市民も誰も信じてないんだろうね。











もちろん、私も中国の安全宣言など信じない。