安倍内閣改造か。

現在、夏休み中の私。ま、ネット環境も自分の物ではないですし、とりあえずブログも夏休み状態なわけですが、安倍改造内閣について、どう思うのよ?という熱心なコメントもあるんで、とりあえず一言書いときますかね。


新内閣始動、安倍首相は「政策実行内閣」と命名

8月28日14時1分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000203-yom-pol

 内閣改造から一夜明けた28日、安倍首相は、記者団に美しい国づくり」を目指す考えに変わりのないことを強調し、新内閣を「政策実行内閣」と名付けた。

 新閣僚は前任者からの引き継ぎを受けるなど本格稼働に向けた準備に追われた。

 首相は午前9時30分過ぎに首相公邸から徒歩で首相官邸入りした。同日昼、記者団が改造内閣のネーミングを聞くと「新しい内閣は実際に着実に『美しい国づくり』に向けて政策実行していく『政策実行内閣』ではないかと思います」と語った。

 舛添厚労相は午前6時30分過ぎ、都内の自宅から家庭ゴミを捨てに外に出た。入閣の実感を問われると、「そんな暇がなくて行事に追いつくのがやっと」と慌ただしかった一日を振り返った。午前8時30分からは自民党政調の厚労関係の会議に出席し、「厚生労働行政を立て直すという観点から、我が党を立て直すために全力を上げる」と決意を表明した。



まあ、なんというか。意外といいんじゃないのかな。
熱心にコメントをくれる人は、特に外務大臣について意見を聞きたいと。


安倍新内閣の防衛大臣日中友好議員連盟の会長である高村氏が、同副会長の町村氏が外務大臣に就任した事について何か一言。

別に?

中国は、注意すべき相手であり、どちらかといえば敵性国家ではある。しかし、友好を深めるという活動は重要なこと。何も、外交を絶って銃口を向け合う関係が望ましいわけではない。

外務大臣の町村氏は、麻生外務大臣の前任者であるわけだけど、確か、反日暴動(アレはデモとは呼ばん。暴動と呼ぶのが正しいだろう。)の時、中国に対して非常にはっきりとした物言いをした人物だな。ニヤケた笑いでそうは見えないけれど、なかなかの対応だったと記憶しているが。


高村氏、町村氏で対中国対応が心配だなんてことにはならんだろう。


この二人のポストに、二階氏なんかが選ばれたら一大事だが。

あと、谷垣氏なんかでも一大事かな。


大臣が選ばれる前のこと。連絡待ちで記者を入れて、電話がかかってくるのを待っている人たちがテレビで映ってたけど・・・


今の状況でも、大臣に選ばれるのは楽しみな事なんだろうか。

どう考えても、今の状況で大臣に選ばれるってのは、かなりの覚悟が必要だと思うんだけどな。

モーニングまで用意して、電話がかかってこなかった議員の方や、自分の派閥から誰も選ばれなくてぶーたれてた谷垣氏・・・
かっこ悪っ!!!と思いましたね。


さて、では夏休みモードに戻りますかね。