さすが中華人民共和国・・・

中国の北京にある石景山遊園地。しばらく前に、ディズニーのキャラを無断使用(ドラえもんやキティちゃん等も無断利用されていた)して、話題になりました。

過去記事だとこんな感じかな⇒http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/48185308.html

その後、著作権に<b>ひじょ~に厳しい</b>米国ディズニーの抗議があって、その施設は破却。

http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/48376595.html

で、その後どうなったのか。
以下引用

【中国】あの北京偽ディズニーランドの最新事情を現地取材!(前編)
http://coremagazine.net/010area02/china-disney001.html
今度は××のキャラを丸パクリ【偽装】

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■中国の偽ディズニーランド、一時日本対策でディズニー関係撤去→オリキャラ化が進んでいたが、それすらとんでもない偽装だった!

今年の4月、ネット各所を騒がせた北京の偽ディズニーランドこと北京石景山游来園(石景山遊楽園)。どう見てもミッキーマウスなのに「これはオリジナルキャラの猫だ」と強引な開き直りを見せていたが、結局ディズニー関連の着ぐるみやアトラクションはすべて破壊したとのことだった。そんな北京石景山游来園、今はどうなっているのだろうか。10月31日に弊社から発売される「中国驚愕大全」編集部が潜入取材!

■驚愕!なんとこんどはとんでもないキャラクターが…

遊園地なら混雑するはずの土曜日なのに入口はかなり閑散とした状況。10元(約150円)払って入場すると、話題になっていたパチモノ着ぐるみキャラたちはなんと全滅。これじゃ単なる過疎遊園地だなぁと思いながら中心部のアトラクション広場まで進んでみると…

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▲日本のアニメキャラに書き換えられていた回転ブランコ

ディズニーキャラが描かれていたはずの回転ブランコが日本のアニメ絵に書き換えられていた! セーラームーンCCさくら幽々白書など、微妙に古いアニメキャラたちがぐるぐる回転する様はなかなかシュール。(コアニュース編集部注:こっちのほうがタチ悪い!)

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そしてさらに奥に進むと、壁に「とっとこハム太郎」の絵が描かれていたのだが…日野日出志が描いたようなグロテスクアレンジ! パクりの中にも西太后のような残酷風味を交えるあたりが中国流ということなのでしょう。


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なんと申しますか。中国には、オリジナルのキャラクターは居ないのでしょうか。
5000年の歴史を持つと言われている国です。過去の歴史上の人物など、有名な人だっているでしょうし、国民に愛されている人や物語などいくらでもあるでしょう。

それなのに、何故、君達が『過去の侵略行為について反省していない』と非難する、大嫌いな国のキャラクターを使うのか。


国を上げての壮大なツンデレですか。

中国の歴史上のキャラクターなど、自国の財産を発掘し、それを使用する方が明らかに良いのではありますまいか。過去の焚書や戦争、文化大革命などによって消えてしまったと言うのなら、日本に残っている中国の書籍あたりも参考になるんじゃないの。

ま、三国志のキャラで遊園地って言うのもどうかと思うけど・・・






遊園地のキャラが毛沢東ってのも良いんじゃない?(笑)

キャラクター商品もいっぱいあるし。

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日本のアニメの海賊版をお土産に売るよりははるかにマシですわ↓

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さて、この遊園地。北京にあるという事。その遠景を見ますと・・・



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やはり、空気悪すぎ。


この空の下でマラソンなんかやったら、命に関わるのではないかな。

北京オリンピック、本当に開催するの?