朝青龍に取材?、またTBSか。

時津風部屋の問題で、もはや忘れ去られた感のある横綱朝青龍
現在、モンゴルで療養中という事になってますが、一応は謹慎期間のはず。
その謹慎中の横綱朝青龍にテレビ局が取材を申し込み、現地で取材を行ったようで。


朝青龍に引退勧告も…謹慎中に細木数子さんと番組共演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000066-sph-spo
 モンゴルで謹慎中の横綱朝青龍(27)=高砂=が、テレビ番組の収録を行っていたことが21日、分かった。TBSの「ズバリ言うわよ!」で、親交のある占い師・細木数子さん(69)と共演。謝罪会見もしていない状況で番組出演を優先させた事態に、横綱審議委員会(横審)前委員長の石橋義夫委員(81)は、引退勧告も辞さない考えを明らかにした。また、取材を許可したとされる日本相撲協会広報部の高砂部長(元大関朝潮)の責任問題も浮上。協会側は22日にもこれらに対応する方針だ。

 朝青龍は、まったく反省していなかった。九州場所千秋楽(11月25日)までと決められた謹慎期間中のテレビ出演。夏巡業を休んでモンゴルでサッカーをした問題で謹慎処分を受け、理事会の“温情”で解離性障害と左ひじなどの帰国治療が認められたにもかかわらず、再び過ちを犯した。

 収録は今月上旬に行われていた。朝青龍の復活をテーマにした取材で、細木さんがTBSのクルーと療養地・ハラホリンを訪問。生活内容を撮影したという。謝罪会見すら開いていない中での軽率な行動は、ファンや協会への裏切りと言える。

 朝青龍の“品格”を問題視していた石橋委員は、あきれた様子で口を開いた。「立派な横綱として帰ってきてほしいから横審も帰国を許した。事実は確認していないが、これ(理事会の決定)を崩すことならば大事ですよ。トレーニングしているところならまだしも、内容次第では身の振り方を考えた方がいいと言わざるを得ない。横審では議題になります。前回の横審でも、今度何かあったら引退勧告すべきとの意見もありましたから」と話した。11月26日に行われる横審では、引退勧告の声が上がることは必至だ。

 さらに師匠・高砂親方にも言及。「情けない。本人からきちんと報告を受けていたのか。親方の問題でもある。重大さを分かっているのか」と、取材を許可した責任も問う構えだ。

 協会が特別に認めた帰国療養中の愚行。世間を騒がせ続けてきた師弟に、弁明の余地はない。

 ◆TBS「許可頂いた」 TBS側は「10月1日付で取材許可は頂いている」と話した。放送内容は、今月1日から来年1月31日まで朝青龍の復活を追うドキュメンタリーで、4日に現地で撮影。協会とは話し合いを持つ予定だが、許可が下りているため今後も取材を続けていく方針。謹慎期間が明けてからの放送を予定している。


10月1日付けで許可を貰った、と。許可を貰ったのならば、そのエビデンスも残っているはず。
議論の余地は無い。しかし・・・その許可のエビデンスとなるものが無いとすれば、こりゃ厄介だね。
で、10月1日付けで許可を貰って、日本相撲協会の広報から、『謹慎中なので中止して欲しい』と申し入れされた時には、もう撮影を終えていたって?



ずいぶんと手際の良い事で。

普通、許可を貰ってから手配する事になるから、この時点で取材を終えていると言う事は、かなり周到な準備がされていたようですね。

しかも、その許可を与えたと言われているのが、渦中の朝青龍の親方である、高砂親方ですか。

もう、両名とも終わりという事でよいでしょうね。


一つだけ疑問に思うことがある。

この朝青龍の取材をしたのは、自称『日本一の占い師』細木数子氏。


自称、『日本一の占い師』であるなら、この取材をした結果、どうなるか・・・

あらかじめ占う事はしなかったのか。




占いは当たらない、空気は読めない。そんな占い師、いらんで。

さて、TBSの歴史に、また新しい1ページが・・・



オウム真理教坂本弁護士一家殺害を幇助
石原都知事日韓併合発言で捏造テロップ
筑紫哲也阪神大震災で「まるで温泉街のように煙が上がってます」と発言


2006.05 白インゲンダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超
2006.06 ハイド議員の靖国発言を超訳
2006.07 731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン
2006.08 亀田疑惑の判定で世界王者、抗議6万件超
2006.09 亀田大毅の判定に客が野次を飛ばし乱闘騒ぎに
2006.09 KUNOICHI収録中に感電事故、一般参加の女性が病院で手当て
2006.10 新キャスター・山本モナさんが民主・細野議員との不倫で降板
2006.11 世界バレー女子、6位・日本からのMVP選出に大ブーイング
2006.12 はなまるマーケットで便器破損の恐れがあるトイレ掃除法を紹介
2007.01 反則の柔道王・秋山成勲がヌルヌル&グローブ疑惑で失格処分
2007.02 頭のよくなる音・ハイパーソニック音で過剰表現・論文無断使用
2007.02 サンデー・ジャポンで柳沢発言を不適切編集
2007.03 桜庭選手に失望したとのネット掲示板の書き込みについて捏造認める
2007.03 朝ズバッ!の不二家報道が事実と異なるとして総務省が調査
2007.04 サンデージャポンで、同じ人物に時間と場所を知らせて街頭インタビューを実施。
2007.04 SASUKEで5人の怪我人が出たことを届出せず隠蔽。
2007.04 取材時に道路交通法違反するが開き直りする様子の動画が公開される。
2007.04 朝ズバッ!の不二家報道について謝罪するが、笑ってごまかして終了
2007.04 サンデージャポンで、同じ人物の街頭インタビューの件、本人がTBSの嘘を告発。
2007.04 TBS 井上社長、TBSへのバッシングに対し
    『フェアプレイで行きましょう』と発言。
2007.05 NEWS23で若者代表の意見として、左翼活動家の意見を紹介。
2007.06 昼の情報番組、『ピンポン』で、ゴルフアマチュア選手権に参加する参加者に
    隠しマイク取り付けを要求。
    ギャラリーのマナーの悪さを嘆きながら、ヘリコプターで取材。
2007.06 ゴルフアマチュア選手権の隠しマイク事件で、井上社長が
    『そんなバカなことを考えるとは、ほとほどあきれてしまった。』
    と完全に他人事発言。
2007.06 石川遼選手のの隠しマイク事件で、番組の司会、福澤朗氏が全容解明を
    約束したがTBS番組広報は『番組内でこの件について報告する予定は
    今のところない』と撤回。
2007.08 不二家問題の報道について、BPO
    『放送倫理上、見逃すことができない落ち度である。』と結論。
2007.08 福岡で起きた、熱中症で死亡した園児(2)の葬儀に、T-シャツとGパンの
    不適切な服装で取材に訪れて遺族に謝罪。
2007.08 大阪で行われた世界陸上の運営に携わり、グダグダにする。
    アナウンサーの発言が、選手を侮辱するものだと、ネットで怒りの声。↓
    http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/50331970.html
2007.09 年金問題について、民主党の長妻氏の意見だけを取り上げ、厚生労働大臣の方針を非難。
    政治的公平の原則から外れるとして抗議される。
2007.10 コレまで持ち上げてきた亀田(大)の試合で、亀田(大)投げ技を披露。
    テレビ放送で、『肘でも良いから目を狙え』というセコンドの亀田興の声がマイクで拾われ
    放送される。
2007/10 謹慎中の朝青龍に取材を申し入れ、翌日モンゴルで取材実行。


いま、ここ。



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