中国の食べ物の話題。

最近、日本国内でも、賞味期限が偽装されているなどのニュースが話題を集めています。
北海道銘菓、『白い恋人』。伊勢の名物『赤福餅』。今日は、その赤福餅のライバルである『御福餅』も賞味期限の改竄、偽装が話題となっています。
賞味期限が過ぎていると言っても、安全は確認されている程度。健康被害があったわけではない。
ただ、ルールはルールです。守らなければならないわけで。

比内鶏については、比内鶏など使わずに、卵を産まなくなったブロイラーの廃鶏を使って、調味料で味を誤魔化していたとか。
こっちは、赤福なんかとは比べ物にならないほど悪質です。


『日本でもコレだけ偽装があるんだから、中国の事なんか言えないよな』

・・・と、言うのは間違いだと思う(笑)

だって、あっちは健康被害どころか、死者まで出てるわけだから。
(例)偽塩による事故。偽の風邪薬材料でパナマで100名死亡、中国産インスタントラーメンで死者、等。

そんな中国の話題。



海産物好きの若い女性は要注意!甲状腺ガンの発病率が5倍―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000014-rcdc-cn
上海市で開かれた「第1回国際甲状腺外科フォーラム」は2007年10月28日に閉幕した。席上、復旦大学付属腫瘤医院は最新の統計を発表、この10年で甲状腺ガンの発病率が3倍以上となっていることを明らかにした。特に40歳以下の女性は男性の2から5倍の発病率となっている。また患者の多くは海産物などのヨードを多く含む食べ物を好む傾向が明らかとなった。

腫瘤医院頭頸外科のジー慶海(ジー・チンハイ)教授によると、海産物などヨードを多く含む食品は、食べ過ぎると甲状腺の病気につながりやすいという。またエストロゲンなどの女性特有の生理条件は甲状腺ガンの危険性をより増加させてしまうという。現在、腫瘤医院頭頸外科の53の病床のうち、80%は沿海地区の患者で占められており、その大多数が女性だという。

甲状腺ガンは5年生存率が50%という危険なガンだが、早期に手術を行えば90%は治療可能。もし家族・親戚にガン患者がいる、海産物が好きな若い女性は毎年病院で検査を受けるべきだと専門家は指摘している。



果たして、海産物のヨードが原因なのか、と。

ちょっと前に紹介したページをプリーズ。↓
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html





多分、ヨードじゃなくって、汚染の方が原因だと思うのだが。



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