高砂義勇隊が、靖国合祀に抗議活動

テレビのニュースで、バスに分乗してやって来た高砂族の方と警官がもみ合っている姿を見たのです。

やはり、台湾の方も、同じように靖国神社に祀られていることを快く思っていない方もいるのだろうと・・・。

とりあえず、ニュースはこんな感じ


日本の神にはなれない 台湾先住民、先祖の霊取り戻す儀式

 「“日本の神”にはなれない」 来日の台湾先住民、先祖の霊取り戻す儀式--北区
 太平洋戦争で戦死し、靖国神社に合祀(ごうし)されている先祖の霊を取り戻そうと訪日している台湾先住民が17日、先祖の霊を祈る儀式を北区で行った。この儀式は当初、靖国神社で執り行う予定だったが、右翼団体とのトラブルを避けるため中止していた。先住民らは「日本人ではない先祖の霊は、靖国神社で“日本の神”になることはできない」と訴えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050618-00000271-mailo-l27

まあ、まあ、実際、親日家の多い台湾にも、強い反日感情を持っている方がいる事も事実。

そんな事もあるのかなぁ~と思った私。



ところが?

こんなブログを発見・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200506140000/


抜粋を紹介してみると・・・

中国大使館:「高砂義勇隊」遺族の安全確保要求 

>駐日中国大使館の黄星原・報道官は、日本を訪れている「高砂義勇隊」の遺族らに関して、「右翼の一部が彼らを脅迫しようとしていることに、中国政府は強い関心を寄せている」「日本政府は、必要な措置を取り、彼らの身の安全を確保するべきだ」



中国政府は関係あらへんがな・・・(^^;)

高金素梅氏が、今回の「高砂義勇隊」の遺族達の中心人物のようです。
この人物はどういう人物なのでしょうか?

「台湾の声」【論説】高金素梅の来日は台湾人を代表しない

>今や原住民の代表者のように振舞うこの人物は、もともと中国人(所謂外省人)として育ち、かつては「金素梅」という名で芸能活動を行っていたが、その後立法委員(国会議員)を志し、たまたま母親が原住民だったことから、当選しやすい原住民枠で出馬することにし、名前に母親の姓である「高」をつけ、突然「高金素梅」という名の原住民に変身した

>「原住民は日本軍に殺戮されたため、今日劣勢になった」、「戦死者の三分の二は原住民だった」、「日本軍は65万人もの台湾人を殺した」、「原住民に三光作戦を行った」という、研究者ならすぐに嘘と分る話を思いつくままでっち上げ、何も知らない台湾人に喧伝しているのだ

>こうした振る舞いに憤ったある高砂義勇隊遺族は、「あなたは歴史を知っているのか」と問い詰めたところ、高金素梅は何も言えなくなり、「何も知りません」と告白せざるを得なかった



えっ!台湾ではこの人、捏造を認めちゃってるの?(^^;)


靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(1)

>驚くべきことに原告となっている何人かの台湾人の住所は、台湾に存在しない架空のものだった

>そこで、更に追跡すると、何と多数の原告は訴訟のことを知らなかったのである。ある人びとは、日本政府から賠償をもらえることになったと言われて、名前を出したと言い、またある人びとは、高金素梅主催の集会に参加しただけで、訴訟のことは何も知らされなかったと言う

>彼女の靖国訴訟を支援する「小泉首相靖国参拝違憲アジア訴訟団」である。彼女の起こした裁判の原告には百人以上の日本人も含まれているが、その中には中核派労働党革命的共産主義者同盟のメンバーや、これら極左グループと提携する左翼知識人らが名を列ねている



はぁ・・・(^^;)テレビで見た、台湾原住民の方は、何だったんだろう・・・


[高砂族の方々の意見] 

■呉正男氏・元日本陸軍航空兵士他8名

高金素梅らは決して高砂族の代表ではない、台湾人の恥」

「戦地に行った高砂族は皆、志願兵。日本兵になることを、どれほど誇りに思っていたか、入隊希望が多く、最終的に日本兵になれたのは100人につき2人ほど」


高砂族の関係者33名

「義父のみたまが祀られている靖国をぜひ参拝したかった」

「昨年亡くなった高砂義勇兵だった夫も私も、死ぬ迄に日本の土を踏みたいと願っていました」


■旧日本軍の「高砂義勇隊」元隊員、林石樹さん(73)=台湾南投県=ら8人

「被告の靖国神社を補佐するため、訴訟に参加する」



つまり・・・今回の件・・・










バックには中国が付いてるって事ですかね?

最近、中国さん・・・なりふりかまっていませんねぇ・・・

やっぱり、『あせり』を感じているんですかね