本日の微笑ましい中国ネタ。

ペットを愛する気持ちは、どこでも同じなんでしょうね。もちろん、中国でも同じなんでしょう。


「ペットのねずみがいなくなった!」、空港で170人以上が足止め―浙江省杭州

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000017-rcdc-cn
2008年1月25日午後3時半ごろ、中国南方航空CZ6327便が杭州・蕭山空港でトランジットの途中、突然1人の乗客が「ペットのねずみがいなくなった!」と騒ぎ出し、乗客170人以上が2時間以上も足止めを食らう騒ぎがあった。「中国ネット」が報じた。

「なぜねずみが飛行機に乗っていたのか?」――この女性乗客によると大連空港で搭乗する際コートのポケットに隠し、安全検査にも引っかからなかったという。機内では堂々とねずみと遊ぶ姿が目撃されていたが、誰にもとがめられることはなかった。

このフライトは大連から広東省深センに向かう途中だった。乗客の中には南方航空に対し、激しい勢いで損害賠償を求める声も挙がっているが、南方航空の職員は「大連の安全検査の責任」とこれに応じない構え。

結局ねずみは見つからなかったが、その後飛行機は機長の判断により再び深センに向って飛び立った。その直前「万が一ねずみがエンジン等に紛れ込んでいたら?」という質問が出たらしいが、機長は「検査員が問題ないと言っているから」と“安全宣言”していた。



ペットのねずみをポケットに隠して、機内に持ち込んだ、と。
これはなんとも、微笑ましい・・・
光景ですか?(^^;)

なんだか、パニック映画の最初の場面みたいな展開ですな。
『きっかけはこの一匹のねずみであった・・・』的な。

次の展開としては、『このネズミが疫病を媒介して、あちこちに病気が広まる』とか、『飛行機の中で増殖を続けて、ある日座席の間から一斉にネズミが・・・』(汗)


とりあえずね。ペットならちゃんと預けましょうね。

中国らしい話といえば・・・



乗客の中には南方航空に対し、激しい勢いで損害賠償を求める声も挙がっている


激しいやり取りが見えるようだ・・・(^^;)


それにしても・・・



「万が一ねずみがエンジン等に紛れ込んでいたら?」という質問が出たらしいが、機長は「検査員が問題ないと言っているから」と“安全宣言”していた。


いや、エンジンには紛れ込まんだろ。内部のケーブルを齧るくらいはするかも知れんが。

そんで、機長も機長や。


機長は「検査員が問題ないと言っているから」と“安全宣言”していた。



そりゃ検査員は安全を確認する仕事やけどな。
他に言い方もあったんじゃねーの?


ま、色んな意味でスケールの大きい国ですわ。

中国の飛行機には乗らないようにしよう。



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