中国終了のお知らせ、その29・・・『一部、自白』

チベットに対し、武力侵攻を起こした中国政府。チベット人達に対して、『発砲などしていない』と強弁していましたがね・・・

アメリカから、一連のデモ鎮圧の過程で中国が「武力を行使した」と断言され、

『米国は地球上で起きている事象を監視する多くの手段を持っている』
と言われて、『発砲は隠せない』と悟ったんですかね。
昨日、ブログ内で紹介したURLには明かに銃殺された被害者の姿があったけど、それも一因でしょうか。



チベット騒乱、中国が四川省での発砲認める=新華社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000357-reu-int
[北京 20日 ロイター] 新華社は20日、中国警察が16日に、四川省チベット族反政府デモ隊に発砲し、4人が負傷したと報じた新華社は複数の警察筋の発言を引用し、抗議者側が発砲してきたため、自衛措置を講じたと伝えた。
 治安部隊が反政府デモ隊に負傷者を出したことを中国側が認めたのは、これが初めて。
 中国当局は、騒乱に関与した数十人の身柄を拘束したことも明らかにした。



ほー、チベット人側が先に発砲してきた、と。
チベット人勢力はそういう武装をしてるんですね。

証拠を突きつけられて、発砲は認めたけれど・・・まだ、自分達が被害者であると主張したいわけですか。

しかし・・・


一歩引いたらそれで終わりになりますかね、中国さん。

そうは行かない事を知ってるからこそ・・・


中国は自分の非を認めない作戦をとったんじゃねーのか。

チベットじゃ、16歳の女子学生までが犠牲になっていると発表されてるぞ↓
http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080320a.html

さて、中国の強弁がどこまで通じるか。

残念ながら・・・



日本のマスコミには、中国の強弁が通じるようですがね。









中国からの毒餃子問題以降、中国からの輸入は減少の一歩を辿っているようですが・・・

これの輸出は増大しているようで。


中国からの“越境汚染”で日本海沿岸のコメ収量1割減


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080320-00000046-yom-soci
 中国大陸からの大気によって光化学オキシダントの濃度が上昇する「越境汚染」問題で、日本海沿岸部のある地点のコメの収量を調べたところ、内陸部との比較で約1割少なくなっているとする研究結果を、農業環境技術研究所茨城県つくば市)が20日、山口県で開かれた日本農業気象学会で発表した。

 光化学オキシダントは近年、日本海の離島などで高濃度で観測され、昨年は新潟、大分県で注意報が発令された。農作物の収量減少は実験から推測されてはいたが、部分的とはいえ、実際に濃度と収量の関連が裏付けられたのは初めて。

 研究は、長谷川利拡主任研究員によるもの。品種と肥料水準は同一の日本海沿岸部の1地点と約30キロ内陸に入った1地点を選び、1980年からの収量データを比較した。両地点の近くで測定された光化学オキシダントの5~9月の平均濃度は、2001~05年の平均では沿岸地点が0・045ppmで、内陸地点の0・031ppmより高かった。

 濃度は沿岸、内陸ともに上昇していたが、沿岸では96~05年にかけて毎年、内陸部の2倍にあたる0・001ppm高くなっていた。

 両地点の玄米の1平方メートル当たりの収量は、沿岸は80~96年は平均588グラムだったのが、97~05年は560グラムに減った。逆に内陸では、577グラムから609グラムに増えた。80年代は沿岸の方が内陸よりも多かった収量が、90年代半ばから逆転し始め、2000年以降は内陸が沿岸を常に上回った。

 沿岸では、内陸と異なり、夜になっても光化学オキシダント濃度が下がらなかった。夜間に海からオゾンが流れ込み、昼間の高濃度を保ったとみられる。

 小林和彦東大教授(農学)によると、収量が減るのは、光化学オキシダントの主成分であるオゾンが植物の葉の中に入り、光合成作用を妨げるため。農作物への影響について、中国では研究者らが「2020年には濃度が0・055ppmを超え、大豆、トウモロコシ、小麦の収量が40~60%減少する」と推定している。



公害の輸出は、こっちが望まなくても増大しているようで。
それにしても・・・中国の農業には影響が無いのだろうか。




無いわけは無い。

当然、中国でも農作物の収量に影響があるだろう。
中国ってのは、食料については輸出よりも輸入の方が多いはず。日本ほどでは無いけれど、食料の自給率が落ちているはずだが。

その中国で、農作物の収量が落ちるような事になると、まさに終了では無いか。


中国国民の食料自給率を上げる為にも・・・




中国産の農作物は、日本に輸入しないで、自国で消費せよ、と。






チベットで起きている事が明らかにされ、チベットに住む方達に平和が訪れるよう、祈りたいと思います。

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