中国終了のお知らせ、その71・・・『長野での聖火リレー』

いよいよ、今週末、長野で聖火リレーが行われるらしいですね。
残念ながら私は、用事があって長野には行けないのですが、どのような結果になるか楽しみです。
大きな混乱を期待しているわけではなく、日本らしいやり方で、堂々と聖火リレーが行われる事を期待しています。

チベットに自由を!!』というメッセージを掲げる人たちの中を、粛々と聖火リレーが行われる。

聖火リレーが整然と行われるという事と、チベットへの弾圧に対し、反対すると言うメッセージを伝える事が出来れば、そして、それが世界中に発信できれば、この勝負は勝ちでは無いかと。

中国人の応援団が、オリンピックの成功を願って声援を送るのは良い。しかし、チベットの旗を掲げる人たちに対し、暴力行為など働くようなことがあれば警察はそれを制圧するべきだし、日本人が中国人の応援団を襲うような事があればそれも同様。

聖火リレー聖火リレー。それに対して反対するメッセージを送るのは別の次元で行われて良い。

日本は表現の自由が認められた国ですから

さて、そんな聖火リレー。長野でも厳重な警備が敷かれるようで。

聖火リレー>過剰規制、有名人ランナー公表10人のみ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000062-mai-soci
 長野市で26日行われる聖火リレーで、聖火リレー市実行委員会や警察当局による「過剰規制」が目立っている。市実行委は23日午後に発表を予定する有名人ランナー約40人の走行区間について、同意を得た約10人しか公表しない方針。また、一般市民の出発・点火式会場への入場も制限する方向で検討に入った。雑踏警備には約4000人の機動隊員らが動員される予定で、「厳戒リレー」に地元の歓迎ムードは冷めつつあるようだ。

 市実行委は当初、聖火ランナー80人全員の走行区間を公表する方針だった。しかし、世界各地でリレー妨害が相次ぐため、直前に本人の同意が得られた有名人に限定することにした。市実行委は「理由は明らかにできない」と話す。

 市内では今月に入り中国のチベット弾圧を非難する市民団体のデモや右翼団体街宣車が目立ち始め、リレー当日も十数団体が長野入りする見込み。インターネットの呼び掛けに応じた中国人留学生ら約2000人も応援のために現地入りするとの情報もある。このため県警は、最大で約4000人規模の警備体制を敷く方針だ。

 ピリピリムードに、当初は歓迎一色だった地元住民からは「早く終わってほしい」とのぼやきも。市中心部の6商店会(約400店)は「混乱を避ける」ため鉢やプランターの撤去を始めた。文書で要請した東後町商盛会の工藤忠利会長(63)は「10年ぶりに長野市を全国発信できるチャンスだったが、この雰囲気では自粛するしかない」と肩を落とす。98年長野五輪実行委メンバーだった男性(74)は「当時のように盛り上がらない。淡々と安全に遂行するだけだ」と恨めしそうに語った。


聖火リレーのスタート地点は、かつての刑務所の跡地であるとか。
ここの駐車場スペースで開催式を行うようですが・・・


イメージ 1


>一般市民の出発・点火式会場への入場も制限する方向で検討に入った


そもそも、一般の市民が入れるスペースは無さそうだけど。

そして・・・



>インターネットの呼び掛けに応じた中国人留学生ら約2000人も応援のために現地入りするとの情報もある


案外それは大丈夫なんじゃないか、と。

なぜなら・・・



イメージ 2



目の前にあるのは入局管理局だそうで(笑)

なんと言うグッドポジションっ!!

こりゃ、集まる中国人の中には、ガクガクブルブル(((( ;゜Д゜)))の人も多いのではないかと。


この聖火リレー、第一走者は、星野監督であるとか。


星野監督には是非、堂々と聖火ランナーを努めて戴きたいもんです。








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