弟思いの兄の発言

朝日新聞の小さなコラムで、『死神』と揶揄された鳩山法務大臣
死刑囚の執行命令を出した事を指して、『死神』と言われたわけですが、鳩山法務大臣は『裁判所の下した判決を職務として執行した』だけであって、それを『死神』と呼ぶのは間違いでは無いかと。

まあ、この朝日新聞の発言にたいしては、擁護の意見はほとんど聞こえないような気がします。


朝日新聞から、自らの弟が死神と呼ばれるのは、政治的信条が異なっているとしても兄としては許せない事なんでしょう。




「弟は死に神ではない」=法相を擁護-民主・鳩山幹事長
6月21日17時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000060-jij-pol
 「弟は死に神ではない」。民主党鳩山由紀夫幹事長は21日、兵庫県加古川市で開かれた同党の衆院選立候補予定者の会合で、朝日新聞に「死に神」と書かれた弟の鳩山邦夫法相を擁護した。
 就任以来、13人に死刑を執行した鳩山法相は記者会見で、朝日新聞の記事に激しく反発している。この件について、参加者から質問された鳩山幹事長「法相には一定期間で死刑を執行しなければならない責務がある。死刑をやりたいと思っているわけではないと思う」と弟の心境を推察した。その上で、「死に神の兄と呼ばれたくもない」と語った。




まあ、発言は家族を擁護するというよりも、法務大臣としての職務に理解を示したと言うほうが正しいのだろうか。


ただ・・・







弟の方も宇宙人の弟と呼ばれたく無いだろうが。




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