中国終了のお知らせ、その110・・・『暴動続発』

中国では、年間数万件から数十万件の暴動が起きていると聞きます。
いかに広大な国土を持ち、世界一の人口を持つ国とはいえ、この件数は異常では無いでしょうか。
大体、冷静に考えてみてくださいな。世界一の人口と言っても、13億人でしょ。

日本の十倍って事ですよ。十倍。

日本の千倍の人口がいるというのなら分かる。日本の人口の十倍で年間10万件の暴動が起きると仮定すると・・・日本で例えれば、一年で一万件の暴動が起きていると言う事ですわな。

面積比で見てみますか。中国の国土面積は9,596,961平方キロ。日本の国土面積は377,847平方キロ。中国は日本の25倍。
中国の広大な国土で、年間10万件の暴動が起きているという事は、日本の国土面積で考えると年間4千件の暴動がおきていると言う事になりますか。

こうしてみると、
中国の治安の悪さが良く分かります


さて、そんな中国の暴動の記事です。


<女子中学生殺害>事件のもみ消し、住民数万人の暴動に貴州省
6月30日6時20分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000002-rcdc-cn

2008年6月28日、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州甕安県で住民数万人の暴動が発生、政府庁舎が燃やされる事態にまで発展した。

事件の発端となったのは15歳の女子中学生の死だった。性的暴行を加えられた後殺害されたが、加害者が警察とつながりがあり事件をもみ消した。調査を要求した同級生や被害者家族が逆に警官に暴行され、殺害されたなどのうわさが広がり、暴動へと発展した。

数万人とも伝えられる暴動参加者は政府庁舎を取り囲んだほか、パトカーなど車数十台を燃やしたと伝えられている。Youtubeなど動画共有サイトでは炎上する車など現地の様子を映したビデオが掲載されている。



これは酷い事件ですね。警察が事件をもみ消した事が事実かどうかはちょっとおいといて・・・多くの住民がそれを信じたという事は、そういう事があってもおかしくない場所だという事を示しているのでは無いかと思います。

中国の治安状況を示す記事としてはこんなものも・・・



汚職告発の官僚が復讐され、いまだ植物状態四川省
http://www.recordchina.co.jp/group/g20959.html
2008年6月26日、四川省達州市中級人民法院四川省広安市武勝県工商局の●遠明(ゴン・ユエンミン=●は襲の下に共)元党組書記への暴行事件に関する民事裁判が行われた。事件から2年、いまだ意識が戻らぬゴン氏の治療費として原告は980万元(約1億4700万円)の支払いを求めている。新華社が伝えた。

ゴン元局長は2005年以来、武勝県の孫南(スン・ナン)元委書記の汚職を告発していた。孫は不動産会社を営む劉謀傑(リウ・モウジエ)被告の前で何度もゴン氏への不満を漏らした。そこで劉は人を雇い、ゴン氏に「教訓」を与えるよう指示した。2006年4月3日、ゴン氏は4人の男に襲われ、片足を切断されめった打ちにされる暴行を受けた。事件から2年が経過したが、今も意識は戻っていない。

すでに刑事事件の裁判は結審し、主犯の劉は執行猶予付きの死刑判決、実行犯の男らには無期懲役から懲役13年までの判決が下された。その後、ゴン氏の妻が治療費を求めて提訴、今後20年は植物状態が続く可能性があるとして治療費及び慰謝料の支払いを求めている。原告と被告は和解による治療費の支払いで合意したものの、金額で折り合いがつかず、交渉は次回裁判に持ち越されることとなった。



なんとも残酷な・・・片足を切断され、めった打ちにされる・・・
しかも、それを行ったのは、雇われて実行した人物。殺し屋って事ですか。

本当に恐ろしい国ですね。


こんな恐ろしい国が、日本人を指して『残酷な国民だ』と言う。


なんと皮肉な事だろうか。




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