中山大臣、辞任だって。
中山大臣の発言、ソレほど問題じゃないような気がしますけどね。
特に、日教組に対しての発言ってのは、むしろ『正論』じゃないかと思うんですがね。
ただ、発足したばかりの麻生総理にとっては迷惑な話では無いかと思うんですがね。
首相、任命責任認め陳謝=「心からおわび」-中山氏辞任
9月28日18時22分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000090-jij-pol
麻生太郎首相は28日夕、中山成彬国土交通相が一連の問題発言の責任を取り辞任したことについて「発言は甚だ不適切で、国民各位と関係した方に心からおわび申し上げたい」と陳謝した。同時に「任命した段階では(中山氏は)適任だった」とした上で、自らの任命責任について「あった」と認めた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
中山氏の辞任を受けて、代表質問直後に衆院解散に踏み切るべきだとの声が与党内で出ていることに関し、首相は「(2008年度)補正予算案の成立を期す。まずはこれからだ。そういった声(代表質問後の衆院解散)は政府から出たことはない」と述べ、成立に意欲を示した。
任命責任について、認めたうえで陳謝ってのは、この手の問題の対処としては取りうる最良の方法でありましょうが、揚げ足取りを狙っている人たちはこの問題を繰り返し攻撃するんでしょうな。
日教組に対しての発言も、『正論』だとは思うけれど、発足したての大臣が発言すれば問題になる事は見えていたのでは無いかと思うが、その発言の真意はどうなのか・・・
日教組発言、関心引きたかった=国交相一問一答
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008092800089&rel=y&g=pol
国土交通相を辞任した中山成彬氏の記者会見での一問一答は次の通り。
【冒頭発言】
首相に辞表を提出し受理された。国交相ののりを越えて他省庁の所管まで言及した。補正予算、給油法案をスムーズに審議するため辞任を決意した。
【辞任の決断】
-いつ決断したか。
辞任しなきゃいかんと途中から思った。ゆうべ、いろいろな方々に相談した。家内(中山恭子参院議員)とも相談した。本当に悩んだ。政治家中山成彬として、何が日本を駄目にしているのか伝えるのも仕事と考えた時に決断した。
-麻生内閣や総選挙に与える影響は。
そのことがわたしが一番心配すること。もしそういうことがあれば万死に値する。
-首相に何と伝えたか。
重要なポストにつけていただいたのに、職責を全うできなくなり誠に申し訳ない。国交相としていろいろやりたい思いもあったが、補正予算、緊急経済対策のために、ここで身を引くと。
-首相は何と言ったか。
黙って聞いていた。一言最後に、誠に残念と。万感の思いがこもっていると思った。せっかく任命したのになんだという思いもあったと思う。
-奥様は何と言ったか。
辞任は仕方ないと。このことが日本の教育を考えるいいきっかけになればいい、前向きに考えようと。
-国会議員を辞めるのか。
そんなことは考えていない。
-行政の空白を招いた。
国交行政にそれほどの空白ができるとは思っていない。
【日教組】
-日教組発言を撤回しないと言ったが。
政治家中山成彬としては撤回したという考えはない。
-日教組に対する認識は。
問題はごく一部の過激な分子。日教組の中にもまじめに授業に取り組んでいる先生もいるが、政治的に子どもたちを駄目にして日本を駄目にしようという闘争方針で活動している方々がいる。それが日本を駄目にしている。
-日教組と学力の相関関係はあるのか。
大体そういう傾向と思う。
-相関関係を明らかにするために全国学力テストを始めたのか。
いろんなことを検証するため。
-なぜそこまでこだわったのか。
それほど重要な問題。なぜこんなゆがんだ教育が行われているかについて関心を引きたかった。(報道各社インタビューで)国交相の仕事は何かと質問を受け、安心安全に暮らせる日本をバトンタッチするんだと答えているうちに、そこに住む日本人をちゃんと育てないといけないという気持ちがますます強くなった。
-日教組の問題を言って良かったか。
もちろん良かったと思う。
-大分の人たちはどう感じたと思うか。
大分県を名指しで言ったのは申し訳ない。
-昨日、宮崎でなぜああいう(日教組批判の)発言を。
確信的にあえて申し上げた。
【民主党と官公労】
-昨日、公務員は働かないと述べた。
これは大阪のこと。民主党が政権を取れば日教組や自治労、官公労の支援を受けているので今の大阪府みたいになる。長年、トップと職員組合が癒着関係だった。今回の衆院選は、日本が大阪府みたいにならないために、どうしたらいいのかを国民に訴える選挙になる。(了)
まあ、確信をもっての発言であるのは分かった。ただし、その発言のタイミングは良いとは思えない。
そして、この問題についての報道について、だ。
>日教組発言、関心引きたかった
まるで、何も考えずにスタンドプレーを行ったかのような印象を受けるな。
日教組だけではなく、マスコミってのも日本をおかしくしたのは確実かな。
しかし、まずは教育の方だよな。
中山元大臣、大臣を辞任しても、火の玉で日教組と戦うんだな。これで燃え尽きたらどーしょうもねーぞ。
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特に、日教組に対しての発言ってのは、むしろ『正論』じゃないかと思うんですがね。
ただ、発足したばかりの麻生総理にとっては迷惑な話では無いかと思うんですがね。
首相、任命責任認め陳謝=「心からおわび」-中山氏辞任
9月28日18時22分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000090-jij-pol
麻生太郎首相は28日夕、中山成彬国土交通相が一連の問題発言の責任を取り辞任したことについて「発言は甚だ不適切で、国民各位と関係した方に心からおわび申し上げたい」と陳謝した。同時に「任命した段階では(中山氏は)適任だった」とした上で、自らの任命責任について「あった」と認めた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
中山氏の辞任を受けて、代表質問直後に衆院解散に踏み切るべきだとの声が与党内で出ていることに関し、首相は「(2008年度)補正予算案の成立を期す。まずはこれからだ。そういった声(代表質問後の衆院解散)は政府から出たことはない」と述べ、成立に意欲を示した。
任命責任について、認めたうえで陳謝ってのは、この手の問題の対処としては取りうる最良の方法でありましょうが、揚げ足取りを狙っている人たちはこの問題を繰り返し攻撃するんでしょうな。
日教組に対しての発言も、『正論』だとは思うけれど、発足したての大臣が発言すれば問題になる事は見えていたのでは無いかと思うが、その発言の真意はどうなのか・・・
日教組発言、関心引きたかった=国交相一問一答
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008092800089&rel=y&g=pol
国土交通相を辞任した中山成彬氏の記者会見での一問一答は次の通り。
【冒頭発言】
首相に辞表を提出し受理された。国交相ののりを越えて他省庁の所管まで言及した。補正予算、給油法案をスムーズに審議するため辞任を決意した。
【辞任の決断】
-いつ決断したか。
辞任しなきゃいかんと途中から思った。ゆうべ、いろいろな方々に相談した。家内(中山恭子参院議員)とも相談した。本当に悩んだ。政治家中山成彬として、何が日本を駄目にしているのか伝えるのも仕事と考えた時に決断した。
-麻生内閣や総選挙に与える影響は。
そのことがわたしが一番心配すること。もしそういうことがあれば万死に値する。
-首相に何と伝えたか。
重要なポストにつけていただいたのに、職責を全うできなくなり誠に申し訳ない。国交相としていろいろやりたい思いもあったが、補正予算、緊急経済対策のために、ここで身を引くと。
-首相は何と言ったか。
黙って聞いていた。一言最後に、誠に残念と。万感の思いがこもっていると思った。せっかく任命したのになんだという思いもあったと思う。
-奥様は何と言ったか。
辞任は仕方ないと。このことが日本の教育を考えるいいきっかけになればいい、前向きに考えようと。
-国会議員を辞めるのか。
そんなことは考えていない。
-行政の空白を招いた。
国交行政にそれほどの空白ができるとは思っていない。
【日教組】
-日教組発言を撤回しないと言ったが。
政治家中山成彬としては撤回したという考えはない。
-日教組に対する認識は。
問題はごく一部の過激な分子。日教組の中にもまじめに授業に取り組んでいる先生もいるが、政治的に子どもたちを駄目にして日本を駄目にしようという闘争方針で活動している方々がいる。それが日本を駄目にしている。
-日教組と学力の相関関係はあるのか。
大体そういう傾向と思う。
-相関関係を明らかにするために全国学力テストを始めたのか。
いろんなことを検証するため。
-なぜそこまでこだわったのか。
それほど重要な問題。なぜこんなゆがんだ教育が行われているかについて関心を引きたかった。(報道各社インタビューで)国交相の仕事は何かと質問を受け、安心安全に暮らせる日本をバトンタッチするんだと答えているうちに、そこに住む日本人をちゃんと育てないといけないという気持ちがますます強くなった。
-日教組の問題を言って良かったか。
もちろん良かったと思う。
-大分の人たちはどう感じたと思うか。
大分県を名指しで言ったのは申し訳ない。
-昨日、宮崎でなぜああいう(日教組批判の)発言を。
確信的にあえて申し上げた。
【民主党と官公労】
-昨日、公務員は働かないと述べた。
これは大阪のこと。民主党が政権を取れば日教組や自治労、官公労の支援を受けているので今の大阪府みたいになる。長年、トップと職員組合が癒着関係だった。今回の衆院選は、日本が大阪府みたいにならないために、どうしたらいいのかを国民に訴える選挙になる。(了)
まあ、確信をもっての発言であるのは分かった。ただし、その発言のタイミングは良いとは思えない。
そして、この問題についての報道について、だ。
>日教組発言、関心引きたかった
まるで、何も考えずにスタンドプレーを行ったかのような印象を受けるな。
日教組だけではなく、マスコミってのも日本をおかしくしたのは確実かな。
しかし、まずは教育の方だよな。
中山元大臣、大臣を辞任しても、火の玉で日教組と戦うんだな。これで燃え尽きたらどーしょうもねーぞ。
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