中国終了のお知らせ、その166・・・『ブランドの価値無し』

中国は、模倣品大国と言われています。『世界の工場』と言われている反面、その工場で生み出されているものは、正規のものだけではなく、模造品も多くあるわけで。

そりゃ、牛乳にメラミンを混ぜる国ですから、なんでもありと言えばなんでもアリなんでしょう。

色んなブランドのものを模造している彼らにとって、『そのブランドの価値』的な物への関心も低くなっているのでありましょうか。

その結果・・・元が何であったのか、判らなくなって来たのでしょうかね。




中国人の27%が「コカコーラは自国ブランド」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080930-00000000-courrier-int
COURRiER Japon + hitomedia9月30日(火) 13時57分配信 / 海外 - 海外総合
外国ブランドの日用品を国内ブランドだと勘違いしている中国人消費者が多い、という興味深い統計が出ている。コンサルティング企業のボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が、「中国人の愛国心」と「購買傾向」の関連性について13都市、4000人あまりの中国人を対象に調べた結果だ。

調査結果によると、パンテーンやコルゲートなどは8割の人 が、ペプシやラックスなど有名企業のものでも4割以上が中国製品であると回答した。北京や上海などの大都市住民でも傾向は同じだった。中国で外国ブランドの製品が販売される際、商品名は漢字に置き換え、広告には中国人タレントを使うなど、外国色が薄められる傾向が強い。企業側が「中国人は愛国心が強いから自国ブランドを好むだろう」と考えるからだ。

しかし実際には、その考えが必ずしも正しいわけではないようだ。なぜなら、国内製品と勘違いしていた消費者に「今まで使っていた外国ブランドを止めて中国ものに替えるか」という質問を行ったところ、ほとんどの人が「NO」と答えたからだ。

BCGは「中国内の多くの消費者たちは表向きには自国ブランドがよいと言いつつも、価格と品質によって合理的な選択をしている」と分析している。

東亜日報(韓国)より。



なんだ、ソースは東亜日報か。どこまで信用できるものだろうか。

しかし、ちょっと記事の解説も矛盾しているような気がするなぁ~


>価格と品質によって合理的な選択をしている」と分析している。


価格で選ぶっていみじゃ、外国ブランドの方が圧倒的に高いだろうに。
それとも、中国じゃ、値段の高い方を買うのか?
それって、『品質で選んでる』って事じゃねーのか。


まあ、どうでもいい。

一つ判ったことがある。
このブログにも中国からアクセスし、『中国が世界を動かしている』と言うような自信に満ちた書き込みを繰り替えす人が現れている。

その自信がどこから来るのか。


世界中の有名ブランドは中国産だと思っていたのか。

確か、先日発表された『世界の企業価値ランキング100位内』に中国企業はゼロだったのだが。

まあ、アメリカの経済危機がどのような影響となって襲ってくるか。

注目ですね。(あんまり他人事でもないんだが。年末のボーナス、出ないかもなぁ~)




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