衆議院にて、永住外国人参政権審議中。

私は日本で生まれ育った人間です。そして、『日本国籍』をもっています。

日本国民として、２０歳になった時に、選挙権を得ました。これまで選挙権を行使しなかった事はありません。

『日本人として政治に参加する権利』を行使する事は当然の事だと思っていますので。

しかし、日本に生まれ育った人の中には、『日本国籍』を持っていない人がいるそうで。

では、その人たちは『国籍の無い』人たちなのか？

どうもそうでは無い様で。

聞く所に寄れば・・・

『戦争の時に、無理やり連れてこられたのだ』

とか。

『祖国が統一された暁には、故郷に戻るのだ。だから日本人にはならない』

とか。

つまり・・・

『自らの意思に反して、日本に留まっている』

そういう判断で宜しいのでしょうか。

まあ、早い話が

『旅人』ですね。

で、その長期滞在の旅人が・・・

『日本での参政権を欲しい』と言っているとか。

不思議な話もあるもんです。

『自らのルーツが明らかである』にも関わらず、たまたま留まっている日本で参政権を得たいとは・・・

別にそんな運動などするまでも無いはず。永住外国人には『日本国籍を取得する』ハードルは低いはず。

私が社会人になったとき、最初の上司は在日韓国人でした。私の入社から程なく、その上司は名前が変わりました。

『俺は日本で生まれて日本で育ち、これからも日本で生きて行くんだから、国籍も日本人になるのは当然だからな。』

そう言われてました。非常に恐い上司でしたが、本当に色々な事を教えていただいた、尊敬すべき存在の一人です。

で、冗談ではなく、今衆議院では『永住外国人の参政権』について審議が成されているとか。

永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案

いやいや・・・ちょっと待ってくれ。

『国籍』を持たない『旅人』にも、選挙権を上げるんですか。

ちょっと前に紹介したこの国籍法↓

これと組み合わせたら最悪の売国法律誕生じゃないのか？

外国人参政権に反対する会・公式サイトより

http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
反対する理由

①日本国民以外の人が日本の政治に介入する事は、日本国憲法に違反します。
　外国籍の人には、日本の政治に参加する権利はありません。

②政治とは、その国の国民が参加して決定すべきことです。
　そうしなければ内政干渉が起きたり、国が乗っ取られてしまいます。
　国家主権の中でも重要な参政権は日本国民の権利であり、外国人に付与するという
　危険な行為は行うべきではありません。

③私たち日本人は、この日本という国家と運命を共にする存在ですが、
　外国人はそうではありません。彼らは、いざとなれば帰るべき母国があるのです。
　そのような人たちに国家・国民の命運を決定する参政権を付与するのは、
　無責任な行いとしか言いようがありません。

④日本に帰化することをしない、あるいは帰化を拒否した人間は
　外国人として生きていくことを選択したわけであり、そのような人間が
　日本の参政権を持たないのは至極当然のことです。
　「帰化はしたくないけど選挙権だけよこせ」というのは、あまりにも日本人を
　小馬鹿にした、失礼な考え方ではないでしょうか。
　「帰化はしたくないがどうしても選挙に参加したい」というのであれば、
　外国である日本ではなく、本国の選挙に参加あるいは参加できるようにして
　祖国に貢献するべきです。

全くもってその通りではないか。選挙権を行使したければ、本国に帰って行使すべきである。日本で選挙権を行使するならば、『日本国籍』を取得すればいい。それだけのことではないか。

何故、こすっからい裏技を使う？

この問題、微力ながら反対の声を上げて行きたいと思います。

猫でもわかる外国人参政権↓

http://jp.youtube.com/watch/v/iHz2gCYOv0c