北朝鮮のツンデレ。
来月の4日から8日にかけて、北朝鮮は『人工衛星』と主張するミサイルを発射する予定だとか。
当然、日米の緊張は高まってます。あ、下朝鮮も緊張してるのかな。
しかし、食料も不足し、エネルギーも不足し、国際社会からも孤立している北朝鮮が、何でまたこんな強硬な態度に出られるんだろうか、と。
北朝鮮が食料支援拒否＝米に通告、国務省が懸念
3月18日5時53分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000014-jij-int
【ワシントン17日時事】米国務省のウッド報道官代行は17日の記者会見で、北朝鮮が今後の食料支援受け取り拒否を通告してきたことを明らかにした。通告は数日前にあったが、拒否の理由など詳細は不明。
同報道官代行は、「支援計画は食料を必要としている北朝鮮国民を助けることが目的であり、失望している」と批判。北朝鮮は食料不足に直面しており、「非常に懸念している」と述べた。
アメリカからの『お恵み』など要らん、と。それはそれで高い志かも知れんけどね。
北朝鮮がハンガーストライキやってもなぁ（苦笑）
中国の後ろ盾となっている中国に対しても、『あくまでも人工衛星なんだからね』と主張しているとか。
北、自制要請を拒否か 「人工衛星」主張繰り返す 中朝首相会談
3月18日22時25分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000625-san-int
【北京＝伊藤正】中国訪問中の金英逸・北朝鮮首相は１８日、北京で温家宝中国首相と会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射計画についても意見を交換した。中国側は国際社会の懸念を伝え、自制を求めたとみられるが、北朝鮮側は「人工衛星打ち上げ」との主張を繰り返し、説得を拒否したと北京の外交筋はみている。
金首相の訪中は、国交樹立６０周年を記念する中朝友好年式典の開幕式出席が名目だが、金属工業相、貿易相、農業相ら経済閣僚を同行しており、中国との経済協力強化が主目的とみられる。
中国現代国際関係研究院の楊伯江研究員は国際情報紙「環球時報」の取材に、金首相は経済建設と対外協力が担当だとして、その見方を肯定しつつ、核問題を武器に米国に交渉を促し、戦略的、経済的利益を得る北朝鮮の既定戦略は不変と述べている。
中国にとって、北朝鮮の核もミサイルも、自国への脅威であると同時に、米日韓など国際社会との協調路線をとるうえでも難題にほかならない。北朝鮮は中国の平和解決路線を逆手にとり、今回の問題でも中国からの援助拡大とともにオバマ米政権との関係打開に中国を利用しようとしていると、多く中国の専門家はみている。
昨年秋以来、表面的には、中朝関係は改善しつつある。北朝鮮はブッシュ政権末期、米国に急接近し中国を不快にさせたが、今年に入って金正日総書記の健康不安説を打ち消すのに中国の王家瑞対外連絡部長を招き、金総書記と胡錦濤中国国家主席は２度も友好促進のエールを交換した。
これは、中国が北朝鮮問題で主導権を回復した表れにもみえた。金英逸首相の訪中は、中朝の「伝統的友好関係」を強調し、経済協力だけでなく政治面での協調関係を促進することが狙いだが、中国にとってミサイル問題で北朝鮮の核実験当時のような強硬姿勢を取る可能性はほとんどない。
温家宝首相は１３日の記者会見で、「最も重要なことは６カ国協議の推進」と述べ、ミサイル問題で国際社会が制裁などに出ることに反対する姿勢を示した。核問題同様、北朝鮮への強硬姿勢は逆効果との見解に基づいているが、といって、打つ手がないジレンマの中に中国はいるようだ。
金英逸首相は２１日までの訪中期間に胡錦濤国家主席や呉邦国全国人民代表大会常務委員長とも会談する。中朝トップの相互訪問問題なども話し合われる見通しだ。
中国の声にも耳を傾けない一方・・・
陸路通行の全面再開、韓国に通告＝4日ぶりに正常化－北朝鮮
3月17日11時40分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000054-jij-int
【ソウル17日時事】韓国統一省によると、北朝鮮は17日、開城工業団地などへの陸路通行を再開すると韓国側に通告した。
北朝鮮は13日から陸路通行を遮断。16日に北朝鮮から韓国への帰還に限って認めたが、韓国から原材料などを開城へ運搬できない状態が続いていた。17日は、韓国側から開城へ546人、開城から韓国に307人が往来する予定。
『・・・こ、工業団地への通行だけ認めるんだからねっ！！み、ミサイルは発射するんだからっ！！』
そーいう『ツンデレ』ですか（笑）
もう、良いから一人でやってろよ（笑）
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当然、日米の緊張は高まってます。あ、下朝鮮も緊張してるのかな。
しかし、食料も不足し、エネルギーも不足し、国際社会からも孤立している北朝鮮が、何でまたこんな強硬な態度に出られるんだろうか、と。
北朝鮮が食料支援拒否＝米に通告、国務省が懸念
3月18日5時53分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000014-jij-int
【ワシントン17日時事】米国務省のウッド報道官代行は17日の記者会見で、北朝鮮が今後の食料支援受け取り拒否を通告してきたことを明らかにした。通告は数日前にあったが、拒否の理由など詳細は不明。
同報道官代行は、「支援計画は食料を必要としている北朝鮮国民を助けることが目的であり、失望している」と批判。北朝鮮は食料不足に直面しており、「非常に懸念している」と述べた。
アメリカからの『お恵み』など要らん、と。それはそれで高い志かも知れんけどね。
北朝鮮がハンガーストライキやってもなぁ（苦笑）
中国の後ろ盾となっている中国に対しても、『あくまでも人工衛星なんだからね』と主張しているとか。
北、自制要請を拒否か 「人工衛星」主張繰り返す 中朝首相会談
3月18日22時25分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000625-san-int
【北京＝伊藤正】中国訪問中の金英逸・北朝鮮首相は１８日、北京で温家宝中国首相と会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射計画についても意見を交換した。中国側は国際社会の懸念を伝え、自制を求めたとみられるが、北朝鮮側は「人工衛星打ち上げ」との主張を繰り返し、説得を拒否したと北京の外交筋はみている。
金首相の訪中は、国交樹立６０周年を記念する中朝友好年式典の開幕式出席が名目だが、金属工業相、貿易相、農業相ら経済閣僚を同行しており、中国との経済協力強化が主目的とみられる。
中国現代国際関係研究院の楊伯江研究員は国際情報紙「環球時報」の取材に、金首相は経済建設と対外協力が担当だとして、その見方を肯定しつつ、核問題を武器に米国に交渉を促し、戦略的、経済的利益を得る北朝鮮の既定戦略は不変と述べている。
中国にとって、北朝鮮の核もミサイルも、自国への脅威であると同時に、米日韓など国際社会との協調路線をとるうえでも難題にほかならない。北朝鮮は中国の平和解決路線を逆手にとり、今回の問題でも中国からの援助拡大とともにオバマ米政権との関係打開に中国を利用しようとしていると、多く中国の専門家はみている。
昨年秋以来、表面的には、中朝関係は改善しつつある。北朝鮮はブッシュ政権末期、米国に急接近し中国を不快にさせたが、今年に入って金正日総書記の健康不安説を打ち消すのに中国の王家瑞対外連絡部長を招き、金総書記と胡錦濤中国国家主席は２度も友好促進のエールを交換した。
これは、中国が北朝鮮問題で主導権を回復した表れにもみえた。金英逸首相の訪中は、中朝の「伝統的友好関係」を強調し、経済協力だけでなく政治面での協調関係を促進することが狙いだが、中国にとってミサイル問題で北朝鮮の核実験当時のような強硬姿勢を取る可能性はほとんどない。
温家宝首相は１３日の記者会見で、「最も重要なことは６カ国協議の推進」と述べ、ミサイル問題で国際社会が制裁などに出ることに反対する姿勢を示した。核問題同様、北朝鮮への強硬姿勢は逆効果との見解に基づいているが、といって、打つ手がないジレンマの中に中国はいるようだ。
金英逸首相は２１日までの訪中期間に胡錦濤国家主席や呉邦国全国人民代表大会常務委員長とも会談する。中朝トップの相互訪問問題なども話し合われる見通しだ。
中国の声にも耳を傾けない一方・・・
陸路通行の全面再開、韓国に通告＝4日ぶりに正常化－北朝鮮
3月17日11時40分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000054-jij-int
【ソウル17日時事】韓国統一省によると、北朝鮮は17日、開城工業団地などへの陸路通行を再開すると韓国側に通告した。
北朝鮮は13日から陸路通行を遮断。16日に北朝鮮から韓国への帰還に限って認めたが、韓国から原材料などを開城へ運搬できない状態が続いていた。17日は、韓国側から開城へ546人、開城から韓国に307人が往来する予定。
『・・・こ、工業団地への通行だけ認めるんだからねっ！！み、ミサイルは発射するんだからっ！！』
そーいう『ツンデレ』ですか（笑）
もう、良いから一人でやってろよ（笑）
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