いや、次々倒れるなぁ・・・

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先日、上海のマンションが工事中に倒壊すると言う事故が発生しました。
そして、昨日、中国の成都にあるマンションが、朝起きたら隣のマンションにもたれかかっていた、と。
こんな話はそうそうあるまい、と思ってましたが・・・

さすが、スケールの大きい国は、災害も大きいようで。



建設中186mテレビ塔が強風でポッキリ―中国・河北省

7月26日12時36分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000014-scn-cn

 26日付燕趙晩報などによると、河北省石家荘市に属する県級晋州市内で23日午後7時ごろ、建設中の100メートル以上のテレビ塔が、強風で折れたことが分かった。通常では考えにくい事故であり、構造上の問題があった可能性を指摘する声も出た。

 現地は当時、暴風雨に見舞われていた。瞬間最大の風力は9程度とされている。風速では秒速20.8-24.4メートルで、「屋根瓦が飛ぶ。人家に被害が出はじめる」程度の威力とされている。

 テレビ塔は鉄製で高さ186メートルになる予定で、ほぼ完成していた。関係者によると、地上約56メートルと約70メートルのところで折れた。現場では、地上56-70メートルにあった部分が折れ、残った下部に、逆さになった形で引っかかっている。70メートル以上にあった部分の鉄骨などがばらばらになり、周囲に散乱している。

 テレビ塔が折れた当時はひっきりなしに雷鳴がとどろいていたが、関係者の調べによると落雷の形跡はない。中国では公共事業などで、極端な手抜き工事の「おから工程」がしばしば発生している。行政側と業者が癒着して、浮いた建設費を山分けすることが一般的だ。行政側で「やり手」とされていた人物が「おから工程」に手を染めることも多く、中国の地方出身者によると「私腹を肥やすことができない官僚は無能だ」とみなされるなど、異常な風潮もあるという。

 晋州市政府ラジオテレビ局の史志峰副副局長によると、同局は河北通訊廠と2007年10月にテレビ塔建設で契約を結んだ。2008年2月16日までに完成させる内容だったが、「さまざまな理由」で遅れ、両者は何度も協議を行っていたが、現在にいたるまで結論は出なかったという。(編集担当:如月隼人)



今回は基礎は大丈夫だったみたいやね。

つーことは・・・



どっからやり直したらええんやろうね。




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