招かれざる、中国からの輸入品

中国からの輸入品つーても、勝手に送りつけてくるものなのですが。
本来ならば季節の風物詩といわれるその招かれざる輸入品。
今年はもうやってきているとか・・・


九州・山陰に異例の「秋の黄砂」、中国内陸部の日照り影響か
10月20日10時46分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000023-scn-sci

 気象庁によると19日、九州北部から山陰地方の松江市にかけて、黄砂が観測された。黄砂は中国内陸部やモンゴルなどで細かい表土が強風で上空に巻き上げられて発生する。春から夏にかけての発生が多く、秋の黄砂は珍しい。

 朝鮮半島中部以南でも、黄砂は観測された。日本の場合、視界(各地区の最小視程)は10キロメートル以上あり、それほどの濃さではなかった。

 中国では新疆ウイグル自治区の広い範囲で旱魃(かんばつ)が続いており、自治区政府は10月14日までに救済資金2800万元(20日為替レートで約3億7000万円)を拠出した。同自治区では08年も旱魃が発生し、政府は同額の救済資金2800万元を拠出した。

 中国内陸部やモンゴル西部が日照り続きで表土が乾燥すると、黄砂の原因になる砂塵嵐(さじんあらし)が発生しやすい。(編集担当:如月隼人)



環境破壊の進む中国。とりわけ水資源の深刻化は想像以上のものがあるようで。
中国の大河と言うと、揚子江黄河。地理の時間に習いましたけどね。

その黄河では、川の水が干上がる『断流』が起きるとか。

そして、中国の砂漠化は進行し、首都北京にも砂漠化の影響が近づいているのだとか。

砂の影響、関東にも及ぶようで。

関東で季節外れの黄砂が飛ぶ可能性
10月20日13時22分配信 フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20091020/20091020-00000107-fnn-soci.html

20日、関東でも季節外れの黄砂が飛ぶ可能性がある。
19日は、春に飛ぶ黄砂が九州北部や中国地方で観測された。
20日はさらに広い範囲に飛散するおそれがある。



なんだか目がしょぼしょぼするのは黄砂のせいか?

この黄砂、中国上空で、汚染された大気物質を大量に溜め込んで運ばれてくるとか。
明日から、マスクは欠かせませんな。


つーか、この季節に黄砂が飛ぶって事は、記事にも書いてあるけど中国の干ばつってのが異常な状態になるんじゃなかろうか、と。
しかも、それが起きているのは、漢族に弾圧を受けているといわれる、東トルキスタン・・・。

迫害を受けるだけでなく、旱魃も追い討ちをかけるとは・・・


先日立ち寄ったカレー屋さん。店の外に東トルキスタンの旗が掲げられてました。
店主の人はインド人でしたが、ひょっとすると東トルキスタンの人が働いているのかも知れません。

東トルキスタンの人々に、早く平穏な日々が来る事を願います。

中国の人々も、自然破壊の結果に苦しむ事になるでしょう。そもそも水が豊かとはいえない国で、工業に水を使い、そして、汚染し、環境を破壊する。

そして、汚染された水で作られた農作物を食べて生きる・・・


普通に考えると、その発展は長続きするわけが無いと思うんですけどね。




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