まだ言うか、岡田

国会の開会式で天皇陛下が述べられるお言葉。これに、『もっとお心のこもった言葉を』と主張した民主党の岡田外務大臣
世が世なら、切腹どころか、鳩首いや梟首ものの発言だと思いますが、マスコミは民主党の問題発言には優しいですねぇ。

そもそも、この岡田外務大臣の発言、宮内庁に対してお言葉の見直しを進言し、
『いや、あんた。文面作ってるの内閣ですがな』ってブーメランが帰ってきたもの。

しかも、政治的な発言をなさる事が出来ない天皇陛下に対して、ご意見を求めるなど、私に英語でスピーチしろって言うよりも無茶な話だと思うけど。

だって、天皇陛下はあくまでも国の象徴であり、それは政権交代が起ころうが起こるまいが、そのお立場には一切の変わりは無いわけで。
自分達が政権を取ったからと言って、天皇陛下のお言葉まで変える様に求めるのは、度を越えた思い上がりだと思うんですが。

そんで、黙ってれば良いものを、マスゴミが問題にしないからと言って調子こいちゃって・・・



違う表現、内閣で検討していい=岡田外相が重ねて提起-陛下のお言葉
10月27日17時34分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091027-00000113-jij-pol

 岡田克也外相は27日午後の記者会見で、天皇陛下が国会開会式で述べるお言葉について「毎回と言わずとも、内閣官房で(お言葉の)案を作る時に違う表現が検討されてもいいのでないか」と述べ、毎回同じような文面にならないよう内閣で工夫を考えるのが望ましいとの認識を重ねて示した。
 ただ、岡田氏は、自身の23日の発言に鳩山由紀夫首相が苦言を呈したことついては「私が陛下のお言葉に異を唱えたように受け取られたことで、首相にもご迷惑を掛けた」とした上で、「首相のコメントは閣僚として真摯(しんし)に受け止めなければならない」と述べた。 



ちなみに、どんなお言葉を述べて欲しいんだね。

政権交代の結果に期待する。』
とでも?

岡田よ。


お前、自分達は天皇陛下よりも上の位にあるとでも思ってねーか。

なんつーかな、アレだ。

『土俵』が全く違ってると思うが。

しかし、諦めきれずにまだ同じ話を蒸し返すこの男、マスゴミは何でほっとくのか。
やはり、ジャスコの力かね。

で、岡田外務大臣2ちゃんねるや週刊誌を訴える構えを見せているようで。

原理主義者」岡田外相 「週刊新潮」にも2ちゃんにも「反撃」
10月28日18時55分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000003-jct-soci

 「原理主義者」との異名を持ち、持論を曲げないことで知られる岡田克也外相が、匿名掲示板「2ちゃんねる」での書き込みに憤っている。書き込み内容は玉石混淆だと言われる掲示板なだけに、一国の大臣が、その内容を真面目に問題視して削除要求までするのは異例だ。

 だが、岡田氏のウェブサイトを見ると、取材を受けた週刊誌の記事について「真意を読者の皆さんをお伝えするには不十分」と、取材申し込みの文面と、それに対する回答の全文が公開されているなど、「自分がどう書かれているか」について厳しく臨んでいるという点では一貫しているようだ。

2ちゃんねるの偽オフレコ記事に激怒

 岡田氏が削除要求しているのは、2009年10月24日夜、2ちゃんねるの「ニュース速報板」と呼ばれる掲示板に書き込まれた内容。書き込みの冒頭には

  「オフレコ(岡田外相・金曜夜プレ懇) デスクオンリー/オフレコテープ起こしママ/公表不可」

などとあり、通常は録音が禁止されているはずの、いわゆる「オフレコ懇談」の内容をテープ起こししたという体裁をとっている。書き込みは、岡田氏が10月23日、国会の開会式での天皇陛下のお言葉について「工夫が出来ないものか」などと述べ、与野党から批判を受けたことを踏まえて作成されたとみられ、

  「大臣は、陛下にどのようなお言葉が…」
  「そりゃ…政権交代ですよもちろん。 『勝てば官軍』といえば言い過ぎでしょうけど(数名笑い声)」
  「陛下の政治的中立を守らないと皇室の維持の将来にも問題が…」
  「政治的中立って憲法に書いてあるんですか?マニフェストに書いてあります?皇室の将来より民意ですよ。民意は民主党支持なんです。 民意より皇室の維持が重要なんてあり得ない。民主主義です民意が『天皇は植木職人になるべき』というのならばそうなるんでしょ」

 といった、現実離れした内容が、一問一答形式で記載されている。

 これに対して、岡田氏の事務所は、

  「このやり取りに関しては、発言内容はもとより、そのような懇談が行われていないにもかかわらず、あたかも岡田克也と記者との間に掲載されたような質疑があったかのような記事を捏造しています」

 と激怒。2ちゃんねるの管理人に対して送った削除要求の文章を09年10月27日、ウェブサイト上で公表した。皇室が関係するセンシティブな問題とは言え、現職大臣が2ちゃんねるの書き込みに対して、ここまで厳しく対応するのは前代未聞だ。

■「本筋ではない回答部分のみを切り出して記事に掲載された」

 だが、岡田氏が、自らについて書かれた内容について反発するのは、これが初めてではなかった。外相就任直後の09年9月24日にも、週刊誌の記事が「事実関係と岡田の真意を読者の皆さんにお伝えするには不十分」として、週刊誌記者からの取材ファクスと、それに対する回答文をウェブ上にPDFファイルで掲載している。ファイルには、記者の実名や携帯電話番号も、そのまま掲載されている。

 やり玉にあがっているのは、「週刊新潮」09年10月1日に掲載された「なぜか『亡国外交官』に同情を寄せていた『岡田克也』外相」と題する記事。02年に一時帰国した北朝鮮拉致被害者について「一旦北朝鮮に戻すべき」と主張した田中均外務審議官(当時)に対して岡田氏が同情的だと指摘する内容だ。記事では、岡田氏の

 「田中均氏は小泉総理のもと日朝交渉に取り組み、その結果として小泉訪朝が実現し、日朝平壌宣言につながったことは、評価されるべきだと思います」

とのコメントが紹介されているのだが、これを岡田氏側は不満に感じた様子だ。ウェブ上に公開されたファイルによると、上記のコメントは、週刊新潮が寄せた4つの質問項目のうち、1つ目に対する回答だ。1つ目の質問項目は

 「9月6日夜、岡田様は党本部にて、元外務審議官田中均氏について、『田中さんは可哀相だ。田中さんがいなかったら日朝平壌宣言はまとまらなかった』旨の発言をされた、とのことですが、これは事実でしょうか」

 というもので、それに対する回答は前出のとおりなのだが、記事に掲載された引用部分の前には、

 「そもそも、党本部に行った事実はありません。ただし、」

という文言が確認できる。つまり、質問内容の本筋ではない回答部分のみを切り出して記事に掲載された形で、これに岡田氏は不満を持った様子だ。

 なお、前出の「お言葉問題」については、10月27日の定例会見で、

 「総理にご迷惑をかけた」

としながらも

 「『政治的な匂いがしてはいけない』という大きな制約があるのを十分に分かった上で、内閣官房で案を作るときに、もう少し違う表現というものが少なくとも案として検討されてもいいのではないか」

 と、発言の真意について理解を求めており、やはり「原理主義者」ぶりは健在の様子だ。



2ちゃんねる』に宣戦布告ですか(笑)
『敵に回すとうっとおしく、味方になると頼りない』と言われている『2ちゃんねる』に。

そして、週刊誌に対しては・・・

>質問内容の本筋ではない回答部分のみを切り出して記事に掲載された形で、これに岡田氏は不満を持った様子だ。


こんな切り貼りなんか、マスゴミのいつもの手段だろ。
ってか、麻生総理はこれにやられたんじゃねーか。
お前も少しぐらい我慢しろ。




とりあえず岡田は、金星人の鳩でも拝んでろ。


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