鳩、もう何がなんだか分からんね。

まあ、この動画でも御覧下さい。



「もし、鳩山由紀夫の秘書が(加藤氏秘書と)同じことを行っていたとすれば、私はすぐに国民の皆さんに謝罪をし、離党ではなく『議員バッジ』を外します。それが普通です。」

それが普通だったんですね。


しかし、ご自分の事になると、どうやら話が違ってくるようで。


鳩山首相には悪夢のイブ 軽い言動のツケ重く…

12月24日23時16分配信 産経新聞

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 クリスマスイブの24日、鳩山由紀夫首相の2人の元公設秘書が「政治とカネ」をめぐる問題で起訴された。現職首相の“身内”が刑事罰に問われるという事態の重さに加え、首相本人の言動の軽さが、今後の政権運営への傷口を広げようとしている。

 「あの…。(私は)もらいすぎだと言われてますから…」

 24日朝、首相は首相公邸から出勤する際、記者団に「サンタクロースから何をもらいたいですか」と尋ねられ、戸惑い気味にこう答えた。

 首相が返答に窮するのも無理はない。自らの政治資金管理団体をめぐる偽装献金問題では、87歳になる実母側から62歳の長男である首相側に毎月1500万円もの現金がわたっていたことが判明したからだ。

 問題が事件へと化した同日夕の記者会見。首相は、疑惑の大筋を認めながらも、自らの積極的な関与を否定する線で国民への説明責任を果たそうとした。

 「親から大金を用立ててもらい、知らぬはずはないと思われるかもしれないが、私は本当に全く承知していなかった」

 ただ、就任後の首相は、米軍普天間飛行場の移設問題や衆院選マニフェスト政権公約)に関する政策判断にも見られるように、過去の発言に手足を縛られ、立ち往生を余儀なくされる傾向が強い。この日の釈明会見もそうだった。

 もともと首相は「政治とカネ」問題に厳しい姿勢を示す政治家として知られ、たとえ秘書が起こした事件でも容赦なく政治家本人に批判の矛先を向けてきた。

 「政治家と秘書は同罪」「秘書が自分のために行動してくれたことによる犯罪で共同正犯だ」…。ライバル政党の議員秘書がカネの問題で逮捕される度、正論をぶつけた。「もし鳩山由紀夫の秘書が同じことを行っていたとすれば、すぐに国会議員のバッジを外す」と公言したこともあった。

 その言葉通りの事態に陥ったように見えるこの日の記者会見。首相は「過去の発言に対して否定するつもりはない。逃げてはいかんと思っている」と言いつつも、「私腹を肥やしたり、不正な利益を得たということは一切ない」と、自らが過去の追及した疑惑との違いを強調した。

 だが、母親からの資金提供を「贈与」と申告せず、「(修正申告による)納税額は概算でも6億円を超える」と自ら認めてしまったことは、またしても「私腹を肥やしたことにあたらないのか」との批判にさらされることになるだろう。

 くしくも24日は歴史的な政権交代を果たし、首相に就任して100日目にあたる。首相は記者団にこう感想を語った。

 「国民の皆さんの辛抱強さと、しかし、じれったいなという思いは感じます」

 新政権の多少の失態に世論が目をつぶってくれる「ハネムーン期間」は終わった。首相にその自覚はあるのだろうか。(船津寛)

まあ、『現行不一致』ってのは、最も印象を悪くする行いやからねぇ。
鳩さんも、完全にやけっぱち状態ですなぁ。


「やめろ」の声強まれば辞任 秘書起訴の鳩山首相会見

12月24日21時45分配信 J-CASTニュース
 政権発足100日目という記念すべき日に、元秘書が政治資金規正法違反で起訴された鳩山由紀夫首相。釈明会見で国民に向けて謝罪しつつも、続投することを表明した。その表情は弱々しく、目もうつろだった。

 2009年12月24日のクリスマスイブ。本来はカップルで賑わうはずの東京都内のホテルに、200人を超える報道陣が集まった。会見予定時刻の午後6時きっかりに登場した鳩山首相の表情は固い。報道陣には、事件の経緯と今後の進退について説明した「国民の皆さまへ」と題されたA4大の資料が配られた。

■ニコリともすることもなく、凝固した顔で答えていく

 鳩山首相はその資料に書かれている内容をそのまま読み上げ、その後、記者からの質問に応じた。会見は1時間10分間に及んだ。その間、ニコリとすることもなく、石膏像のように凝固した顔で答えていく。声は弱々しい。政権100日を迎えたリーダーの高揚感はまったく感じ取れなかった。

 野党時代の2003年、鳩山首相メールマガジンで「秘書が犯した罪は政治家が罪を受けるべきなのです」と書いている。しかし元秘書が起訴されたのにもかかわらず、鳩山首相は辞任しようとしない。そのことの整合性をどう説明するのか。このような質問に対して、鳩山首相は「過去の発言に対して否定するつもりはありません」と言いながらも、今回のケースは例外だと強弁した。

  「過去の事件を顧みて思うのは、私腹を肥やしたり不正の利得をしながら、それを公表しないという偽装が中心だったと思っています。今回の件に関しては、私腹を肥やしたという思いは一切ない。不正な利得を得たという思いも一切ない。私は責任の取り方としては、反省すべきことは反省します。しかし、政権交代という多くの方々にご支持いただいた連立政権の歩みを止めるわけにはいかない」

 このように続投表明をした鳩山首相だが、もし国民の批判がさらに強まった場合には、辞任するつもりだという考えも明らかにした。

  「国民の皆様に対して、自分なりに説明していきたいと思いますが、それでもご理解を得られない場合、『鳩山やめろ』という声が圧倒的になった場合には、国民の皆様の声を尊重しなければいけないと感じています」

■「どうせ信じていただけないかもしれませんが」

 このように弁明した鳩山首相に対して、日本インターネット新聞JanJan)の田中龍作記者は「総理の言葉は軽くて信用できない」と厳しい言葉をぶつけた。「秘書の責任は政治家の責任」という過去の発言と矛盾する行動や、総選挙前に首相会見をフリーやネットメディアにも開放すると公言していながら未だにオープン化していないことをあげながら、

  「総理がいくらきれいな言葉を並べても、世の中は『また、鳩山さんはウソをついている』としかとらない」

と指摘。首相の「言葉の軽さ」についての見解をたずねた。鳩山首相は「軽いと言われれば、反省しないといけない」と述べつつ、次のように答えた。

  「過去の発言については言い訳するつもりはありません。それから、記者クラブというか、記者会見の開放に関しては、来年からもっと開放されるようにやるようにと、申し伝えているところであります。本来ならば100日前にやらなければならないことでありましたがが、なかなか諸事情、スペースの問題もあって進んでいないことは申し訳ないと思っています。どうせ信じていただけないかもしれませんが、このことに関しては私の決意は変わっていません」

 選挙前の約束に反して首相会見がオープン化されなかったことは、鳩山首相の「公約破り第1号」としてネットで厳しく批判された。つまずきの石は最初にあったともいえる。政権発足100日という節目の日に「再出発」を誓った鳩山首相だが、今日の言葉は信じることができるだろうか。

えっと・・・


>「国民の皆様に対して、自分なりに説明していきたいと思いますが、それでもご理解を得られない場合、『鳩山やめろ』という声が圧倒的になった場合には、国民の皆様の声を尊重しなければいけないと感じています」


そうすると・・・


や・め・ろ!
これで、宜しいか。

さて、次は誰だ。


    /    \         ノ⌒`ヾ?  
  /ノし   u;  \    ;γ⌒´    \
  | ⌒        )   // ""´ ⌒`\. );  
  |   、       ); .. i;/   \  /  ;i ); 
  |  ^       |   ;i  (・ )` ´(・ ) ;.i/;   
  |          |   l;    (__人_) u |;    
  |  ;j        | / :\-^^n`ー'  /、゚,    いいのか?
  \       /  ! 、 / ̄~ノ∠__/ i;     俺が総理辞めたら菅が総理だぞ?
  /      ⌒ヽ  ヽ二)  /(⌒    ノ;
 /       r、 \  /  ./   ̄ ̄ ̄/;


確かにそれも勘弁してほしいけどな(笑)
どーせ長くつづかねーだろうよ。


明日、帰省します。更新頻度は減るかも知れませんが、特定アジアの手の物に襲われたわけではありません。ご安心を。

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