小沢氏のシナリオ

週末に検察の事情聴取を受ける事になるという小沢民国家主席
検察は、参考人ではなく被疑者として事情聴取を行う可能性も有るとか。

これまでの数々の疑惑に対して、果たしてどのような説明をするのか。

その一端が報道されてますな。


個人資産4億数千万円=陸山会の土地購入時-積み立ては妻子名義・小沢氏資金
1月22日1時19分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000008-jij-soci

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる事件で、小沢氏が土地購入代に充てたとする資金について、関係者が21日、同氏側の主張の詳細を明らかにした。小沢氏には過去に約7億円の個人収入があり、土地を購入した2004年10月の時点でこのうち4億数千万円を保有。この中から土地代金の4億円を陸山会に貸し付けたという。
 この関係者の説明などによると、小沢氏は1998年ごろ、金融機関の破綻(はたん)が相次ぎ銀行が信用できなくなったため、大手信託銀行に妻と子供の名義で積み立てていた資金の大部分に当たる、約3億円を引き出した。引き出した資金は、現金のまま自宅に置いていた。
 その後、01年には、銀行に残していた残りの約6000万円を引き出し、同氏の個人事務所に現金で保管した。
 銀行資金の名義は家族だったが、実際の所有者は小沢氏本人だった。妻子名義にした理由は、将来、資産を家族に残すためだったという。 


シナリオライターかなり苦しんだね。


小沢氏には過去に約7億円の個人収入があり、土地を購入した2004年10月の時点でこのうち4億数千万円を保有。この中から土地代金の4億円を陸山会に貸し付けたという。

1969年から40年間政治家を務めてきた小沢一郎が、どこから7億円もの個人収入を得たのか。
それって、政治資金収支に載ってるのか。これまで発表されていた個人資産に入っていたのか。

銀行が信用できなくなったため、大手信託銀行に妻と子供の名義で積み立てていた資金の大部分に当たる、約3億円を引き出した。

小沢一郎くらいの大物政治家ならば、当座預金の開設くらいできるんじゃねーの?
当座預金破綻しても全額保護されるはずだけど?
やっぱり・・・表に出ちゃまずいお金だったのね?

銀行資金の名義は家族だったが、実際の所有者は小沢氏本人だった。

これ、アウトだよな。贈与税の脱税してる可能性あるもんな。


さて、小沢ファミリーが明らかになってきたようで・・・


検察が聴取?「小沢幹事長の妻」 実は新潟ゼネコンの大株主
1月21日19時22分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000002-jct-soci

 民主党小沢一郎幹事長の資金管理団体陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部が小沢氏の妻にも聴取に応じるように打診していたとの報道も相次いでいる。その理由は「小沢氏が提供したとされる資金の一部が、妻名義だったから」とも伝えられている。妻は、新潟県で最大規模のゼネコン「福田組」元社長の長女で、同社の大株主でもある。鳩山家とブリヂストンとの関係が取り沙汰されたばかりだが、小沢氏関係の親族からの資金流入もクローズアップされる可能性も出てきた。

 新聞各紙が2010年1月20日~21日に伝えた内容を総合すると、小沢氏は今週末にも特捜部の事情聴取に応じ、土地購入資金の内訳などについて説明するものとみられる。ところが、地検は、資金の中に妻名義のものが含まれていることから、妻も任意聴取を行って資金の出所を確認したい意向だとも伝えられている。では、妻の「資金力」の源は、どこにあるのか。

■田中元首相と関係深い「福田組」の創業一族の出身

 実は妻は、新潟県で最大規模のゼネコン「福田組」の創業一族の出身で、1953年から2007年にかけて、50年以上にわたって同社の代表取締役を務めた福田正氏=09年に93歳で死去=の長女にあたる。正氏が同社を成長させたとされ、08年の売上高は約1607億円(連結ベース)にも及ぶ。

 09年3月に提出された福田組有価証券報告書によると、妻は08年末時点で同社株式の3.03%にあたる136万3000株を保有しており、第8位の大株主だ。さらに、第2位の大株主(6.77%、304万1000株)だった正氏が09年10月に死去しているので、正氏からある程度の株式を相続した可能性が高く、その分、妻は多くの株式を保有しているものとみられる。

 東証1部に上場している同社の株価は167円(1月21日終値)なので、妻が保有している同社株の資産価値は「数億」はあるものとみられる。鳩山家と石橋家(ブリヂストン)との関係には遠く及ばないものの、小沢幹事長も身内に資産家を抱えていることが鮮明になった形だ。

■妻を紹介し、仲を取り持ったのも田中元首相

 なお、資産形成の原動力となったのが、新潟県に地盤を持っていた故・田中角栄元首相とのつながりだ。正氏は田中元首相の有力後援者で、元首相とのパイプを太くしていくことで、公共事業を中心に成長を遂げたとされる。小沢氏が妻と結婚したのは衆院議員2期目の1973年のことだが、その仲を取り持ったのも田中元首相だ。

 なお、正氏の次女は、竹下登元首相の弟にあたる竹下亘衆院議員に嫁いでおり、かつての「経世会人脈」の一端を垣間見ることもできる。



まぁ、こんな人が、国民の生活が第一って熱弁を振るってたわけだ。

あほらし。


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