ひっさしぶりに更新
友人（♂）と二人で、『私の寺』と自分で呼んでいるお寺に行っておりました。
それはどこか。それはまだ内緒にしときます。近々また行くもんで。
さて、京都から帰ってきて、しばらくの事。テレビやネット等の情報を遮断して過ごしておりました。
なんとな～く、そうしたわけですが、体のどっか、情報を制御する部分が疲れてるってのを実感したのかも知れません。
まあ、その間色々あったことは聞いてはいます。新聞も見てましたしね。
予想外の出来事としては、韓国軍の船が北朝鮮の領海で攻撃を受けて沈没したとの話。
さらに、せっかくスケジュールを調整して耳鼻科の通院をしてみれば、
『先生が怪我して31日まで休診です。ごめんなさい』と言う張り紙。
ありえへん、ありえへんで、先生！！
まあ、爺さんだからしょうがねーか。
予想通りの話題としては、亀田が負けて、中国が毒餃子事件の原因である事が確定して・・・
って、何で今頃やっちゅー話ですわな
まあ、無い頭をひねって考えてみた。何でや。何で今頃になって白状したんや。
『下水道から注射器が回収された』って、ありえへんやろ～二年も経ってんねんで。
中国人の事やから、２年も注射器が下水にあったら、再利用されてるやろ、常識的に考えると。
下水の油まで回収して食用油を作る国なんやしなぁ。
証拠があったのならば、事件後すぐに見つかっていたはず。
それに、穴が飽いていない餃子による中毒も有ったよな。
めちゃめちゃ矛盾してますわな、今回の話。
毒ギョーザ 押収注射器から殺虫剤 なぜこの時期に発表？
3月28日7時57分配信 産経新聞
3月28日7時57分配信 産経新聞
■対日関係促進へ政治判断
【北京＝伊藤正】日中間の外交問題に発展した中国製ギョーザ中毒事件は、中国側の容疑者拘束で解決の見通しになった。中国側が、この時期に容疑者拘束を発表したのは、日本国内で中国食品への不信ばかりか、反中感情をも招いた問題に決着をつけ、日中関係を促進する適切なタイミングとの政治判断があった、と日中関係筋はみている。
◆感情的対立が激化
この問題は、２年余前に日本側で被害が相次いだ後、毒物のメタミドホスの混入で日中の捜査当局の主張が対立したことから複雑化した。双方とも混入は相手国内としたため、それぞれの国内世論が相手側を非難、感情的対立が激化した。
中国側は「科学的検査の結果」として中国国内での混入の可能性を否定したが、この背景には、問題の天洋食品社が河北省の優良国有企業であり、同省指導部の庇護（ひご）下にあったことが挙げられる。
地元公安当局はむろん、中央が派遣した公安省の捜査班も地元の利益擁護に押され、十分な捜査ができなかった。
中国人容疑者拘束について、ネット掲示板には「日本側の執拗（しつよう）な追及が真実を暴きだした」との書き込みがあったが、事件発生以来、日本側があらゆる機会に事件解明を要求し続けた結果、中国政府は公安省の特別チームを結成、真相究明に動いた。
中国側捜査関係者によると、２００８年１月の事件発生から半年後には、天洋食品内部の犯行と断定、容疑者も数人に絞り込まれたという。中国側の発表では、容疑者を特定、拘束した時期を明らかにしていないが、今年初めに特定、最近拘束していたといわれる。
しかし、中国公安当局の一時の主張を覆す容疑者公表には慎重論が強く、日本側には「迷宮入り」の観測もあった。中国側が公表に踏み切ったのは、問題の引き延ばしは、対日外交上マイナスであり、「食の安全」確保への姿勢を内外に示す上でも必要と判断したとみられる。
食の安全は、中国でも深刻な社会問題であり、当局とメーカーの癒着が有害食品横行の一因に挙げられている。今回の事件は、待遇に不満を持った臨時従業員による刑事事件で異質だが、地方当局と企業の不透明な関係は、普遍的な現象だ。
◆ネットで政府批判
「容疑者拘束」は、２６日深夜に国営新華社通信が報道、中国外務省が日本大使館公使を呼び、通告したのはその直前だった。中国メディアは新華社電を地味に扱い、国内世論の反響を最小限に抑えたい政府の意向を反映していた。
しかし中国の新しい世論であるインターネットでは、中国政府批判の書き込みが少なくなく、これで一件落着となるかは分からない。
一件落着・・・、するわけねーだろ。
大体ね。
＞毒物のメタミドホスの混入で日中の捜査当局の主張が対立したことから複雑化した。双方とも混入は相手国内としたため、それぞれの国内世論が相手側を非難、感情的対立が激化した。
お前ら、日本の捜査機関に対して『嘘つき呼ばわり』したわけだな？
まず、『ごめんなさい』しなきゃな。
それにな。
＞中国側捜査関係者によると、２００８年１月の事件発生から半年後には、天洋食品内部の犯行と断定、容疑者も数人に絞り込まれたという。
内部犯行と断定して、容疑者が絞り込まれたのが２年前か。それでもシラを切ってたか。
さすが中国の公安、秘密主義は徹底してるねぇ～。
まあ、中国政府が嘘をつく事、嘘をつき通す事は想定の範囲内。
問題は何で今発表したんかっちゅうことか。
（１）鳩山が総理大臣のウチに発表した方が良いと判断した。
これはありえるかねぇ。だって、バカだもんねぇ。
まあ、友愛鳩なら、『コレで納得、解決～』って言うかも知れんわね。
しかし、コレだけじゃ敢えて発表する理由としちゃ不十分か？
（２）支持率低下の鳩山に対して得点を挙げさせる
まあ、サル知恵やね。こんなもん、誰も鳩山の手柄などとは思わんしね。
（３）日本の政治が混乱してる今なら、大騒ぎされないかも
これは当たってるかも知れんね。中国政府の考えそうな事よね。
しかし、マスゴミが取り上げなくてもネット上じゃこの話は続くわけやしねぇ。
他にも何かあるんじゃね？
（４）上海万博で見込んでた日本人客が集まらない！！！（滝汗）
ま～実態はこんな理由で、遅まきながら中国の食の安全ってのをアピールしたいんじゃねーのか？
上海万博、去年の9月にチケットは発売したって？そんで、ざっと見てみると、どこでも売ってるみたいね。
ヤフオクでも開会式のチケットなんかが売られてるけど、応札者は出ないみたいだし。
どーなんだろ、中国国内じゃ、かなりの勢いで売れたみたいだけど、海外から客が集まらなきゃ赤字だろ？
反中国感情が高まる程度じゃ何とも思わなかったけれど、国家の威信をかけたプロジェクトに失敗する事態に直面すると・・・
『アイヤー、あの毒餃子、まだ日本人忘れてないアルよ。（汗）』
『どーするあるか！！計画通り日本人集めるアル！！』
って感じなんじゃねーかな。
金でもからまねーと、間違いなんか認めないだろ中国政府は。
まあ、そんな中国政府みたいに堂々と嘘をつき通す事が出来そうも無い鳥が日本に一羽・・・
まあ、この謎の鳥は、一刻も早く絶滅していただきたいもんです。
アフリエイトはやっぱ鳩山で。
