命名:『ルーピー鳩山』

このブログでは、現在の日本の首相を、『鳥類』と揶揄したり、『鳩』と鳥の名で呼んだりしてます。
それは、本来非常に失礼な行為である事は、私も承知しています。一応、それなりの常識をもった社会人ですし。
『我が国を代表する立場の人物には一定の敬意を払うべきでは無いか。』
私が常々思っている事。
『敬意を払われる事で、人は誇りを育てる事が出来る。誇りを持つ事が出来れば人は成長する。そして、敬意を払われる。』
そう思いながら・・・
 
 
 
『でも、コイツは馬鹿すぎるだろ。常識的に考えて・・・』
そう思い、自国の首相を評価しなければならないのは、とても残念な事です。
まさか伝説の韓国元大統領、ノムヒョンを越えるような人物が、この日本の首相として誕生するとは・・・
でも、それは受け止めなければならない現実です。
私に出来る事はせめて・・・
 
『国民が選んだ』という『民主党政権』の危うさを口にし続けること。
 
それしかないかと。で、国内ではマスゴミの生暖かい援護もあってコレまでなんとかやって来れたようですが。
海外からの評価が聞こえて来ると、マスゴミの援護もちょっと弱まって来てますかね。
今、マスゴミは、みんなの党とか『枡添新党』とかを持ち上げようとしてるんでしょうかね。
私に言わせれば、
『中身なし、実績なし。ただの目立ちたがりで所詮は評論家に過ぎない政治家』
に何故注目をあてようとしてるのか、理解不能ですが。
 
しかし、ルーピー鳩山』っていう新たな呼び名が出来たのは大歓迎。これからは、ルーピー鳩山』って呼びましょ。本人は『事実と異なる』とか言ってますけど、その様に見られているって事、しかも同盟国と、自らの国内でもそう見られているって事は事実ですしね。
 
命名者はワシントンポストのコラムニストだとか。


米紙に「哀れで頭おかしい」  ここまで言われる鳩山首相
4月15日19時32分配信 J-CASTニュース

 核安全保障サミットの夕食会の場で、オバマ大統領と「ある意味じっくり話ができた」と胸を張った鳩山首相だが、実際はすれ違いで、米国側が不信感を強めただけというのが真相らしい
 わずか10分間の会談の中でオバマ大統領が鳩山首相に対して「きちんと責任を取れるのか」と発言したとも報じられているほか、米高級紙にも「サミット祭典での最大の敗者」「日に日に頭がおかしくなっている」と酷評される有様だ。記事に対して、日本政府は「一国の首脳に対する表現として非礼」と批判したが、そんな報道が出るほど両国間は冷えきっているのかもしれない。
オバマ大統領が「きちんと責任を取れるのか」
 鳩山首相は2010年4月12日(米国東部時間)、夕食会での10分間の会談について、「ある意味、じっくりと2人だけで話ができました」と振り返った。オバマ大統領の反応については「私の方から申し上げるべきではない」として明らかにしなかった
 会談時間10分のうち、イランの核開発疑惑にも相当時間が割かれており、普天間問題の話ができたのは、せいぜい5分程度だとみられる。間に通訳を入れたとすれば、実質的な話が出来る時間は、さらにその半分だ。そのわずかな時間をめぐっても、米国側の不信感が浮き彫りになっている
 日本経済新聞が4月15日に「日米関係筋」の話として伝えたところによると、夕食会の席上で、鳩山首相が隣の席に座るオバマ大統領に「5月末までに決着させたい。大統領もぜひ協力願いたい」と述べたところ、オバマ大統領は「しかし、進展していない」と述べたとされる。また、時事通信では、「日米両政府の複数の関係者」の話として、オバマ大統領は鳩山首相に「きちんと責任を取れるのか」と発言したことを伝えている。
 米メディアからの反応も厳しい。米高級紙のワシントン・ポストは4月14日の紙面で、「サミットの首脳の中では胡錦涛が一番だった」と題したコラムを掲載。著名なコラムニストのアル・カメン氏が執筆したもので、サミットに集まった各国首脳36人を「勝者」と「敗者」に分けて論じている。記事では、オバマ大統領と90分間も会談した中国の胡錦涛国家主席を、勝者の筆頭格と評価。胡錦涛主席以外にも、ヨルダンのアブドラ国王、マレーシアのラザブ首相、ウクライナのヤヌコビッチ大統領、アルメニアのサルキシャン大統領、ナイジェリアのジョナサン大統領代行、エジプトのアブルゲイト外相が、オバマ大統領との個別会談を行うことができたとして「勝者」として紹介された。
鳩山首相はそれでも「5月末までに決着」
 鳩山首相は、これら「勝者」と対比される形で、
  「飛び抜けて一番の敗者が、哀れで(オバマ政権の複数の高官の意見によると)日に日に頭がおかしくなっている、日本の鳩山由紀夫首相だ」
  「唯一の残念賞は、夕食会で『非公式な』会談ができたことだ。メイン料理とデザートの間の、どこかだろうか」
と皮肉られている。さらに、普天間基地の問題についても、
  「金持ちの息子である鳩山は、日本と米国を二分している主要課題をめぐって、オバマ政権の高官に対して、信頼できないとの印象を与えている」
と批判。5月末までに移転先を決定することが絶望的になっている点についても、
  「ユキオ、あなたは同盟国(の首相)だということをお忘れか。(日本は、米国の)高価な核の傘のおかげで、途方もない額を節約しているではないか、それでもトヨタを買えというのか」
と切り捨てた。この記事に対しては、平野博文官房長官が、4月15日の会見で「一国の首脳に対する表現としては、いささか非礼な面があるのではないか」不快感を示し、「例え10分であろうが有意義な機会だった」などと会談の意義を強調した。
 鳩山首相は、4月15日の囲み取材で、「5月末までに決着」の意味について、記者団に「『米国と地元の合意を得た唯一の案が発表される』ということか」と確認を求められたのに対して、「その通りだ」と、明言している。すっかり米国側の信頼を失ったかに見える鳩山首相が、5月末までの合意にこぎ着けるのは絶望的な情勢だ。


まあ、当然の事かな。『いいかげん』とか『嘘つき』ってのは嫌われるもんだよ。社会に出たらな。
普通は自国のリーダーがアメリカからここまで露骨に馬鹿にされると、私も日本人として怒りを覚えてもおかしくないと思うのですが・・・
 
今回ばかりは何故か清々しい。
だって、ルーピー鳩山』って選挙前からいい加減な嘘を繰り返し、何故か日本のマスゴミは、その嘘については触れず、とにかく政権交代を煽ってたよね。
そして、政権交代後。自民党政権では致命的な問題で有っただろうと思われる問題が続出しても、マスゴミは好意的に伝え続けた。
小沢一郎の政治資金問題。民主党議員の選挙資金問題、あろうことか総理大臣の脱税問題。
何で未だに鳩山内閣が息をしているのかが不思議です。
 
大体な、官房長官よ。
 
平野博文官房長官が、4月15日の会見で「一国の首脳に対する表現としては、いささか非礼な面があるのではないか」不快感を示し
 
アメリカは普天間問題』の処理について、ルーピー鳩山』って馬鹿扱いしてるわけだけども。
お前ら野党のとき。
自国の首相(麻生総理)に対して、『国会答弁の場で漢字テスト』とかカップラーメンの値段当てテスト』
やって、馬鹿にしてたじゃねーか。
こりゃ、ある意味『ブーメラン』だよ。
鳩さんは、オバマ大統領に釘を刺されたのは事実無根だって強弁してるけどね。
 


報道は「事実誤認」=鳩山首相
4月16日0時34分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は15日夜、オバマ米大統領先のワシントンでの非公式会談の際、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題の5月決着に疑問を呈したことについて「(報道は)全く事実誤認の記事だ。『進展がない』とか『5月末までに厳しく決着を求めた』とか、そんな話は一切ない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相はこの後、首相公邸で民主党参院予算委員会メンバーと懇談し、「全く事実と異なる報道がされているが、オバマ大統領からはマスコミに書かれているような反応は一言もなかった。安心してほしい」などと説明した。 


まぁ、どっちを信用できるかっていう話ですわね。
コレまで言ってる事をコロコロと変えているルーピー鳩山』を信用するか、アメリカ側の報道を信用するか。
アメリカの報道ってのも、かなり怪しいとは思うんですよ。だけどね。
ルーピー鳩山』よりはアメリカの報道の方が信用できる。そして、今の日本の報道よりはアメリカの報道の方が信用できる。
日本のマスゴミは、まだ民主党政権を持ち上げようとしてますからねぇ。
一昨日かな、元NHK子供向けにニュースを分かりやすく解説していた池上彰氏のニュース解説番組やってましたが。
まあ酷い内容でしたわ。
ギリシャ財政破綻について、『前政権のウソ』ってのを連呼して、その後、日本の赤字はもっと大きい、と。
で、お笑い芸人のコメント『だから蓮呆さんが事業仕分け頑張ってるんですか!』に対して、『そういう事ですね』と。お前、蓮呆の事業仕分けでドンだけお金が削減できたかも解説してみろ。
そして・・・子供手当てとかの壮大なムダはスルーかっ!!
いまだに、色んな形で民主党を援護しようとしてるマスゴミなど、信用するに値せんわっ!!
そんなルーピー鳩山』に対してルーピー鳩山内閣の反応は・・・


 
各閣僚「鳩山首相支える」=普天間で進退論を否定
4月16日12時16分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相が明言している米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題の「5月末決着」が困難な情勢となったことに関し、16日午前の閣議後の記者会見で、各閣僚から首相を擁護する発言や、進退問題への発展を否定する声が相次いだ。
 枝野幸男行政刷新担当相は、5月末に決着できなければ首相の政治責任は避けられないとの見方があることについて、民主党内や政府内で聞いていない」と強調。政権交代していろいろなことを大きく変えていこうというときは、物事が順調に進まないのは当たり前だ」と首相をかばった。
 中井洽国家公安委員長「野党は常に『首相は辞めろ』というのが仕事だから、いちいち気にしていたのでは仕事はできない」と指摘した。
 福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)は「首相の考えに従って、できるだけ努力したい」と述べ、亀井静香金融・郵政改革担当相(国民新党代表)は「基本的なものはその時点で決まる。ベストが駄目な場合はベターの線で落ち着く」と楽観論を展開した。
 前原誠司国土交通相「首相が5月までに決着を付けると言っているので、しっかりと支えて努力していきたい」とコメント。菅直人副総理兼財務相千葉景子法相もそれぞれ「全力でサポートしたい」「しっかり支える」と語った。 


えっと、つまり・・・内閣一丸となってルーピー鳩山』を守る、と。明言された訳ですか、皆さん。
特に中井さん。
 
>「野党は常に『首相は辞めろ』というのが仕事だから、いちいち気にしていたのでは仕事はできない」
 
野党の時に、『首相は辞めろ』って言うのは『それが仕事だから言ってた』って事ですか。
そうすると、安倍元首相も麻生総理も相手にしなくて良かったんですか。
だからルーピー鳩山』は、オームのように『一刻も早くお辞めになるべきだ』『私ならば議員バッチをおく(キリッ)』
って鳴いてたんですな。
 
あと、枝野さん。
 
>「政権交代していろいろなことを大きく変えていこうというときは、物事が順調に進まないのは当たり前だ」
 
順調に進まないのが当たり前なら、変える意味無いんじゃね?
つーか、枝野さん。民主党に自浄能力は無いって事を言ってるに等しいと思いますが大丈夫ですか?
頭は。
 
 
 
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