赤松口蹄疫、2010年5月14日
赤松口蹄疫について、別の書庫を作って纏めようかと。
『移動』しますと、転載してくださっていた方に迷惑をかけるので、そのままコピーで。
引用は、下記の過去記事からお願いします。
赤松口蹄疫の2010年5月14日の状況。
テレビ局の車が、消毒ポイントに入って、消毒をされている様子が中継されていました。
まるで以前からそれが行われているかのように。
実際は、ニュースからも分かるけれども、道路の脇に『消毒ポイント』が設けられており、
そこに立ち寄るのは『任意』であると言う話だが。(ムッチー牧場ブログ記事より)
弥永睦雄さんのブログ記事を追いかけていますと、『通行する全ての車に対しての消毒』を県庁に要望しているが、認められないとの悔しい思いが書き綴られています。(5月6日日記)
ちなみに、テレビでは、『全車の消毒をお願いしてれば良かった』ってテロップ入れてたけどね。
弥永さんは、『全ての車の消毒をお願いしてたのにね・・・』って言ってるぞ。
鹿児島弁と似てるから良く分かる。
色々クリアすべき問題も有るんでしょう。そもそも、消毒薬の入手が出来なかったといわれているんだから。
交通の渋滞なども問題もあるだろうし。
今日のフジテレビのニュースでも、消石灰で道路が真っ白になっている様子が伝えられています。
しかし、それは、『消毒液が入手できないから消石灰を使っている』と記されていますな。
今日のフジテレビのニュースでは、取材の車が進んで消毒を受けてましたが、見張りも誘導もいない状態。
最初の発生で押さえ込めていたならば、と。
まあ、口蹄疫を見逃した獣医さんを責めるわけには行かないけれど、でも、その後の発生の時、
責任者が責任ある態度を取らなかったせいで、宮崎の人たちは血を吐くような努力を強いられているわけで。
また、フジテレビのニュースでは、弥永睦雄さんのブログを紹介し、電話の声を流していたけれども。
『消毒が全ての車に行われているわけでない』というコメントのところで、不自然に音声が切られていたな。
更には、口蹄疫のニュースのまとめ部分(実は、途中で電話が入り、開始後すぐから終わりまで見てないので)
『政治家は、これを政争の具にしないで、県民の為に努力するべきだ』とのMCの発言。
『馬鹿松大臣に言ってやれっ!』
見るたびに、思う。馬鹿松は何で、言い訳と責任転嫁の話しかしないのだ?
しかも、現与党(ルーピーズ)は、『政治主導』というスローガンで役人の手足を縛って、自らは決断しないという最悪最低の対応をしたわけだよな。
言い訳言っても始まらんのに、多数を握った与党ってのは、こんな無茶な事も通してしまうんかね。
自民党の方がはるかにマシやったね。
野党議員の方が立派に仕事してるようですね。
危機に当たって対応する事で、人は成長するもんですが・・・
ルーピーズ政権は成長しませんでしたな。
ただし、自民党議員の数人、立派に成長したようですね。
それが唯一の救いです。
とりあえず、これ出しておきますけど。
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