民主党、ゴタゴタ続き。 - おやじの独り言

ルーピー鳩山を追い出して、支持率がV字回復したとぬか喜びし、参議院戦に突入して惨敗。

惨敗の原因は、党首チャンスをピンチに変える男ミラクル★韓直人は消費税発言が原因だ、と。

違うだろ？　

お前らのマニフェストってのが全く実現できない状態で、何でも他人のせいにしている姿にドン引きして、支持が離れたのと違うか？

いつまでも、野党のような対応を取り続けてるようじゃ支持など集まらないだろうよ。

つーか、民主党政権になってから、閣僚と呼ばれる人達は、急に仕事をしなくなったような気がするんだ。

より精確に表現するならば。『閣僚の仕事が何なのかまだ理解していない』って事かな。

これは、閣僚としての仕事ではなく、民主党の代議士として、何を優先するべきか分かってないっていう例だけど

前原国交相、両院議員総会よりエビマオ挙式！？「招待状が先」
7月31日8時0分配信スポーツ報知

　前原誠司国交相（４８）は３０日午前の記者会見で、２９日の民主党両院議員総会を欠席し、歌舞伎俳優の市川海老蔵（３２）とフリーキャスター・小林麻央（２８）の結婚披露宴に出席していたことを釈明した。両院議員総会が決まるより前に招待状が来ていたと説明した上で「批判は甘んじて受ける」と表明。同総会は参院選惨敗の総括の場だったため、党内からは批判の声も上がった。

　両院議員総会が永田町の憲政記念館で行われていた頃、紋付きはかまの前原氏は、約３キロ離れたザ・プリンス　パークタワー東京にいた。前原氏によると「冠婚葬祭は人生の極めて大事なセレモニー。数か月前に招待状が届いており、どちらを優先するかは政治家が判断する」との考え。総会欠席について「批判があれば甘んじて受ける」と語った。

　２９日の午後４時半から約２時間にわたって行われた両院議員総会は、参院選惨敗を総括するのが目的だった。菅直人首相（６３）や枝野幸男幹事長（４６）ら執行部に対し、出席議員からは「いつから民主党は北朝鮮になったんですか」（小泉俊明衆院議員）など厳しい声が相次いだ。

　招待客１０００人を数えた海老蔵の超豪華披露宴は午後５時半にスタート。前原氏は自民党の小泉純一郎（６８）、森喜朗（７３）両元首相とともに、満面の笑みで鏡開きに参加していた。

　これに党内からは批判の声が上がった。小沢一郎前幹事長（６８）に近いある若手議員は「親の不幸以外は政務を優先するのが政治家の常識と思っていた。閣僚ならなおさらではないのか。参院選は本当に大変だったのに。本人に真意を聞きたい」と怒り爆発だ。

　両院議員総会を欠席する場合、事前の届けなどは必要ないという。小沢氏も欠席したが、別の関係者は「欠席そのものより、マスコミも自民党議員もいるところで晴れがましくしているのが信じられない。小沢さんとはレベルが違う。自民党に格好の攻撃材料を与えたのではないか」と衝撃を受けた様子だ。

　政治ジャーナリストの山村明義氏は「先週ぐらいから、前原氏の動きが不穏だという話を聞きます」と言う。「前原氏が小沢氏と連携して９月の代表選に出馬するのでは」との推測が広がっており、現在は「討ち入り前の大石内蔵助状態」との可能性を指摘。本当は腹が決まっているが、それを隠すための披露宴出席ではないか、との見方だ。

いやぁ～芸能人の派手な披露宴に招待されて、そっちを優先させたわけですね、前原大臣。

＞前原氏によると「冠婚葬祭は人生の極めて大事なセレモニー。数か月前に招待状が届いており、どちらを優先するかは政治家が判断する」との考え。

そりゃ、大事なセレモニーだろうよ、芸能人の身内では。

大臣は、国民を代表して、政治を司るのが使命じゃないのかな。芸能人の大事なセレモニーよりも重たい物があるよね、常識的に考えると。

＞前原氏は自民党の小泉純一郎（６８）、森喜朗（７３）両元首相とともに、満面の笑みで鏡開きに参加していた。

いや、自民党の『過去の人』と一緒ににこやかに鏡割りに興じているようじゃ、あんたも『過去の人』になりそーだね。

さて、民主党の衆議院議員から失職者が出たようで。

民主後藤議員、失職へ＝出納責任者の上告棄却―公選法違反連座制で・最高裁
7月30日18時14分配信時事通信

　昨夏の衆院選で熊本3区から出馬し、比例で復活当選した民主党の後藤英友衆院議員の出納責任者で、公選法違反（日当買収）罪に問われた会社員井上広世被告（43）について、最高裁第1小法廷（宮川光治裁判長）は29日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役1年6月、執行猶予5年の判決が確定する。これにより、後藤議員は失職する見通しとなった。
　公選法の規定では、出納責任者の井上被告は連座制の適用対象で、後藤議員は異議申し立ての行政訴訟を起こして勝訴しない限り失職し、同一選挙区での立候補も5年間禁止される。
　一、二審判決によると、井上被告は昨年8～9月、人材派遣会社社長＝有罪確定＝らと共謀し、戸別訪問など選挙運動の報酬として、運動員8人に総額約73万円の日当を支払った。
　井上被告は、共謀はなかったとして一審から無罪を主張したが、退けられていた。
　後藤議員は東大大学院修了。広告会社退社後、2003年と05年の衆院選、07年の衆院補選に民主党公認で立候補したが落選。昨年8月の衆院選では、選挙区で自民党候補に敗れたが、比例九州ブロックで復活し、初当選した。
　最高裁の決定を受け、後藤議員は事務所を通じ「大変重く受け止めている。法令順守に努めていたが、このようなことになり誠に残念。現在は臨時国会中でもあり、職責を果たすため、精いっぱい頑張らせていただきたい」とコメントした。　

法令順守に務めてきた、と。（苦笑）

そして、大変重く受け止めた結果が・・・

民主後藤議員「異議申し立てる」＝出納責任者の有罪確定で会見―熊本
7月31日15時16分配信時事通信

　昨夏の衆院選で熊本3区から立候補し、比例で復活当選した民主党の後藤英友議員陣営の選挙違反事件で、出納責任者の井上広世被告（43）の有罪が確定することを受け、後藤議員は31日、熊本市内で記者会見した。「有罪確定は残念。異議申し立てをする方向で進めたい」と述べ、福岡高裁に異議申し立ての行政訴訟を起こす意向を明らかにした。
　公選法の規定では、井上被告は連座制の対象で、後藤議員が行政訴訟で勝訴しない限り当選は無効となり、同一選挙区での立候補も5年間禁止される。
　後藤議員は会見で「買収にもいろいろあり、今回の件は連座制を適用して議員を失職させるほどの悪質性はないのではないか」と主張。弁護士と相談の上、臨時国会閉幕後にも行政訴訟を起こすとした。　