これで安心。原発事故調が初会合。
7日に初会合を開いた東京電力福島第1原発の「事故調査・検証委員会」は分野ごとに4チームに分かれ、各チームに3人程度の専門家を付けて検証に臨む。畑村洋太郎委員長（東大名誉教授）は記者会見で、「進んでいる事象に対応して、検証しないといけないので大変だと思う」と展望を語った。
畑村委員長は「原子力の安全のために何が必要だったのかという責任はある。それは明らかにする」と述べ、刑事・行政責任などとは別に、社会的責任の検証は必要との見方を示した。
一方、調査した資料や証言内容が捜査当局などに提出される可能性について、「『出すつもりはない』と言えるが、強制的であれば分からない」として、証言などが法的に免責対象になるかどうかについては、あいまいさを残した。
そうか、これから事故調査委員会が初会合かぁ。原因究明が進むなぁ～～
って、おいっ！！今日、6月7日やぞ。
昨日が確か秋篠寺の大元帥明王の公開日やで。
昨日が確か秋篠寺の大元帥明王の公開日やで。
そりゃまあね、まだ事故が収束していない状態で原因解明をするわけです。
現在進行形の事象を追っかけるわけだ。難しいよ。それは事実だけれども。
地震が起きてから、もう3ヶ月建ってるぞ？
ソースは未確認だけど、こんな事も言われてますが。↓
阪神大震災と東日本大震災時における仮設住宅の建設状況
15日後：阪神３１戸、東日本０戸、45日後：阪神７０１３戸、東日本５７５戸
民主党は仮設住宅建設を韓国企業に発注していた（発注している）。
阪神大震災が起きた時、時の総理は無能を絵に描いたような人物だった。
『なにぶん初めての事で・・・』
っていう発言に愕然とした事を思い出します。
しかし、あの時でさえ、15日後には仮設住宅が設置されている。
日本の四分の一位が被災してるといっても過言じゃないのではなかろうか。
だからと言って、『サプライチェーンが原因で・・・』って言う理屈は通じないだろ。
民間の資材供給は落ち着いてきているというのに。
というか、昨日見ながら頭に来て消してしまったテレビ番組で、『環境問題は何故嘘がまかり通るのか』という著書で有名な武田邦彦氏が発言していたことを思い出す。
そりゃぁ～対応が遅いとかいうレベルの話じゃ無いわな。対応の意思無いだろ、韓直人。
番組じゃ、不信任決議で二枚舌が明らかになった原口氏が『東電がー』『東電がー』を繰り返していたけれども。
そもそも、現場を取り仕切るべき政府が、情報を隠蔽されるなどという事がありえるのか。
有ったとしよう、原口。それでもな、お前らの責任じゃ。お前らが自分でデータを取りに行ってないからだろ。
さらに、癌直人は、復興の為の補正予算の審議もせずに国会を閉会しようとしてたじゃねーか。
テレビから、コメンテーターとか被災地市民の声とかが流れてくる。
『政局なんてやってないで、被災者の為に何が出来るか考えてほしい』と。
しっかしね、総理大臣と呼ばれる人が、何もしないんだよ。
常識的に考えると、まず、こいつらを排除するのが近道だろ。違うか。
そんなわけで、色んなところから見放されだしたようで。
財界が、菅直人首相と明確に距離を置き始めた。日本経団連の米倉弘昌会長が7日、首相官邸で開かれた「新成長戦略実現会議」（議長・菅首相）を欠席したことが象徴的だ。退陣時期を「常識的に判断したい」と明言しない首相に、財界側は「何を考えているのか」（経済団体幹部）といら立ちを募らせる。東日本大震災からの復興対策など山積する重要政策の実行は、次期首相の仕事と見切っている。
東日本大震災を機に、首相と現政権に対する財界の評価は急落した。米倉会長は、被災者支援や東京電力福島第1原発事故への対応の手際の悪さを「間違った陣頭指揮が混乱を引き起こすもと」などと再三、あしざまに批判。日本商工会議所の岡村正会頭も「被災地は復興どころか復旧さえもままならない」と、支援策の遅れを憂慮する。
退陣表明を余儀なくされながら当面、政権の座にとどまろうとする首相の態度にも冷淡だ。民主・自民両党による「大連立」実現のために「身を捨て、『捨て石』になってほしい」（米倉会長）と、早急に身を退くよう迫る厳しい言葉は、財界の総意と言える。
まあ、当然だよ。私から見たら、経営者でありながら見切るのが遅すぎると思うけどね。
菅直人首相は７日午前の閣僚懇談会で、自身の退陣時期について「一定のめど、ということがいろいろ取りざたされているが、自分としては常識的に判断したい」と述べた。その上で各閣僚に対し「その間、閣僚は切れ目なく間断なくしっかり仕事してもらいたい」と述べ、１１年度２次補正予算案の早期編成を指示した。
７日の閣議後会見では、閣僚から退陣後の「大連立」構想について賛否が交錯した。中野寛成国家公安委員長は「ねじれ国会で（与野党が）ハードな感情的対決にまでいたっている。極めて有力な選択肢の一つではないか」と評価。鹿野道彦農相も「各政党と話し合い、きちっとした態勢を作ることは一つの考え方だ」と話した。
一方、松本龍環境相は記者団からの「大連立が盛り上がっている」との質問に、「盛り上がってないと思う」と距離を置いた。与謝野馨経済財政担当相は「政治の世界では誰が好きだ、嫌いだ、という話で物事が本質的に決まるわけではない」と述べ、首相退陣を連立協議の条件とする自民党の姿勢に疑念を呈した。【中山裕司】
まーあんたと鳩山の常識は、我々の非常識なわけやけどね。
そんなわけで。↓
（＊あくまでも個人の感想です）
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被災地の皆さん頑張って下さい！！
原発で命がけで作業に当たってる方も、どうかご安全に！！
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