時代は急激に変化しているようです(その2)

昨日の予算委員会にて、維新の会(ってか、たち日の人か)の中山議員が韓国の主張する慰安婦問題について、当時の朝日新聞を用いて、質問の形を取りながらアピールを行ったその日の午前中。
民主党(w)の辻元議員が、『伝聞』を元に、慰安婦問題の質問を行ったそうですな。
 

慰安婦問題で首相、「ブッシュに謝罪」報道を完全否定
2013.3.8 11:19 [安倍首相]
 安倍晋三首相は8日午前の衆院予算委員会で、第1次政権時の平成19年4月に行ったブッシュ米大統領(当時)との首脳会談で、慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題について「この問題はまったく出ていない。事実関係が違うということだけは、はっきりと申し上げておきたい」と述べ、事実関係を完全否定した。民主党辻元清美氏に対する答弁。
 首相は23年11月の産経新聞のインタビューでも慰安婦問題は全く出なかった。そもそも日本が(当事国でない)米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定している。

まーね。
 
そもそも日本が(当事国でない)米国に謝罪する筋合いの話ではない」
 
もう、ここで答え出ちゃってるよね。そんな事よりも、その事が事実であるという証拠を示した方が説得力あるよね。
 
あと、これは昨日か。帰りが遅かったからブログ更新しなかったけども。
 

野田政権の「過度な配慮」をめぐる首相と岡田氏のやりとり
2013.3.7 23:51 [民主党]
 岡田克也氏「5日付の産経新聞の記事に対し、産経新聞社に抗議文を出した。民主党政権下で海上自衛隊艦船と中国軍艦との間に15カイリの距離を置くことを決めた事実はあったか」
 安倍晋三首相「(日本側の)態勢の詳細に関わるのでつまびらかにすることは控えたいが、安倍政権でそれまでの対応を全面的に見直した。『(民主党政権が)中国に過度な配慮をした結果、十分な対応ができていない』と私が判断したことは事実だ」
 岡田氏「私が承知する限り、15カイリの距離を空けることはなかった。あったというなら堂々と言ってほしい。防衛省の事務方に確認すれば分かる」
 首相防衛省海上保安庁の事務方から聞いた。明らかに『過度な配慮』をした結果だろうと思って全面的に見直した」
 岡田氏「(萩生田光一氏には)『過度に軋轢(あつれき)をおそれるあまり』と述べたが、何が根拠か」
 首相「確信しているからだ」
 岡田氏「中国軍と自衛隊が対峙(たいじ)すればいろんなことが起こりうると考えて一つ一つ判断してきたのは事実だが、首相は感情的な表現を使うべきではない」
 首相「感情的ではない。事実を述べている。かつての政権がやったことをここで引き出して、皆さんを非難する必要はない」

 
えーと、何ですか、これ。このやり取り、どーなってるのん??
 
岡田克也氏「5日付の産経新聞の記事に対し、産経新聞社に抗議文を出した。民主党政権下で海上自衛隊艦船と中国軍艦との間に15カイリの距離を置くことを決めた事実はあったか」
岡田氏「中国軍と自衛隊が対峙(たいじ)すればいろんなことが起こりうると考えて一つ一つ判断してきたのは事実だが、首相は感情的な表現を使うべきではない」
 
俺もな、いろんなことを考えて、一つ一つ判断してきたんだよ。
いつ15海里って決めたって言うんだ。
何時何分何曜日だよっ!!感情的に言うんじゃねーよ
 
こうですか。結局配慮して立って事認めてますけど、大丈夫ですか、頭は。
 
こいつらが、ちょっと前まで与党だったんだぜ?信じられるかい。
 
そりゃ、政権交代後にあっという間に円安になって、株価も高値更新するわ。 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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