北のミサイル。

今度のミサイルはNHKの固定カメラで着弾が確認されたそうで。
でも、日本国土に狙って打ち込む度胸は無いのか。
脅威は脅威だけど、どうなることやら。

私の頭の上に落ちてきたら、死ぬしかあるまい。
ミサイルが私の大事な人たちの命を奪う結果になったら、戦うだろう。

彼らのミサイルがこの国に届く前に、彼らを自滅させるのが一番なのだが。


北朝鮮ミサイル>中国「大国外交」の足かせ 強い不快感

 【北京・浦松丈二】大陸間弾道ミサイルICBM)発射実験を強行した北朝鮮への対応に中国が苦慮している。秋には5年に1度の重要な中国共産党大会が開かれる。この時期、外交を安定させ、内政に専念したい習近平指導部にとって、朝鮮半島情勢は大きな懸念材料だ。習氏が掲げる「特色ある大国外交」の路線が、北朝鮮の核・ミサイルの脅威にさらされている。

 中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は29日、北朝鮮の今回のミサイル発射について「国連安保理決議と国際社会の普遍的な願望に背く発射に反対する」との談話を発表した。中国が外務省報道官談話で「国際社会の普遍的な願望に背く」とまで北朝鮮を批判したことはなく、強い不快感がにじむ。

 背景には、発射のタイミングの悪さがある。習氏は今月8日にドイツ・ハンブルクでトランプ米大統領と会談し、北朝鮮への圧力強化を求めるトランプ氏に、対話の重要性を主張したばかりだった。北朝鮮のミサイル発射は、対話を訴えた習氏の体面を傷つけた。

 党大会を前に習指導部が懸念するのは国内への影響だ。習氏は26、27両日、全国の高官を集めた会議で、「中国の特色ある大国外交を確固不動に推進し、わが国が発展する平和な国際環境を作った」と自賛した。

 確かに台湾問題や通商摩擦を抱えていたトランプ政権とは、4月の首脳会談で、北朝鮮問題を巡る協力をテコに問題を封じ込めることに成功した。だが、米国との協調姿勢を示す中国に対し、北朝鮮は反発の度合いを強めている。

 習氏が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を推進する初の首脳会議開幕日(5月14日)に、北朝鮮がミサイルを発射するなど「露骨な挑発」(北京の外交関係者)が目立ってきたのだ。

 米国と肩を並べて北朝鮮などの国際問題に対処する「大国外交」路線には、中国自身が紛争に巻き込まれるリスクがあるとの慎重論が中国国内でも根強い。その大国外交を提唱したのは習氏だ。党大会を前に、北朝鮮が6回目の核実験に踏み切れば「中朝関係は修復不可能になり、対話解決への道も閉ざされる」(同)と懸念されている。


日本は近くにミサイルを打ち込まれても動揺していない。悪い意味で語られることも多いけど、いい面もあるんじゃねーか。
『ミサイル撃っても、動揺しねーな・・・』
つまり、国民への脅しにはなっていない。

でも、中国人指導者には効いてるかもなぁ。
彼らにとっては、面子つぶされるのは屈辱だろうからな。



(*あくまでも個人の感想です)

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