鹿児島神宮
実家の隣町にある神社です |
ここに祀られているのは、子供の頃に絵本で読んだ神話の人物・・・ |
海幸彦・山幸彦の山幸彦が祀られています |
どんな話だったかと思い出すと・・・ |
海幸彦と山幸彦は、双子の兄弟。釣りが上手い海幸彦は海で暮らし、狩の上手い山幸彦は山で暮らしていた |
ある日、山幸彦は、兄の海幸彦に『海と山を一日交代しよう』と提案する。 |
海で、山幸彦は、兄の海幸彦から借りた大事な針をなくしてしまう・・・ |
海幸彦は激怒。山幸彦は自分の大事な剣を鋳潰して1000個の針を兄に差し出すが、許してくれない |
途方にくれて海で呆然としていると、老人が現れて、竜宮城への行き方を教えてくれる。 |
竜宮城で暮らしたが、兄の針のことを思い出す。針を飲み込んだ鯛から針を取り返し、地上に。 |
兄に返して許しを請うが、そのうち戦いとなってしまう |
その時、竜宮城からお土産で持ち帰った二つの玉を使って、海幸彦に勝ち、山幸彦が国を統べる・・・ |
ま、そんな伝説だったと思いますが・・・ |
まずは、御神木 |
次が竜宮城から持ち帰った(?)亀石 |
なかなか立派な本殿です。 |
本殿の向こうにある木も結構な迫力ですね |